パリに戻って最初の週末、

家の中もバタバタしていてまだまだ落ち着かない気持ちのまま

向かったカリグラフィーの勉強会。

 

フランスの書体を学んできました!

 

これを受けるために、日本の滞在期間、パリに戻る日を決めました。

福岡のレッスンでバタルド体をやったばかりだったので

このレッスンで別のモデルを勉強して

より深く追及したかったのです(*^^*)

 

文字をどうやって勉強したら良いのか、

モデルにインスピレーションを受けて、そこから自分の中にどうやって

落とし込んだら良いのか。。。

 

段々と分かってきました。

 

 

今回、私の「書きたい意欲」を存分に掻き立ててくれる書体。

素晴らしい出会いでした。

 

予定が無かったら、ずっーとこれを書いていたいと思う程

夢中になってしまいました(/ω\)

 

 

クゥレ体♡

流れるように速く書いたもの。

かなり崩しているのでモデルの文章を読むのもなかなか大変...(^-^;

でしたが、それが面白い☆

 

とにかく草書で大事なのはリズムです(^^)/

 

本当に書いていて気持ちが良い!

 

 

ただ、本当に読めないですけどね( ̄д ̄)

 

N、M、Uの区別がないので

例えば、communeとか...読めないです。

 

幸いにも少しはフランス語ができるので(^-^;

ある程度のスピードで単語を綴るというのには慣れているのが救いです。

 

もう一度書きますが、草書はリズムが大切です。

目の前の線の行き先を追いながら書くと、ぎこちない線になってしまいます。

単語、出来ればフレーズ単位、もっと欲を言えば全体を把握して

書き進めていくのがポイントになってきます。

 

試しに英語のフレーズを書いてみたのですが、

仕様頻度の高いアルファベットがフランス語とは異なるため

最後の仕上がり、全体の雰囲気がだいぶ変わってしまいました。

E、A、Sこの辺りがフランス語で良く使いますが

K、Wはほとんどと言って良いほど使いません。

 

むしろ、英語でテキストを書くことは無いですが(^-^;

やっぱりこれからもフランス語で行こう!

そう思ったのでした。

 

 

 

繋がり方が勉強になります↓

鉛筆デッサン

 

フランス書体ロンド体とクゥレの組み合わせ(*^-^*)

 

 

どんどん書きたくなる。

不思議な文字。

普段のメモでもこの書体で書きそうになったりして、

だいぶ沁みついてきたな(/ω\)

 

と思う今日この頃であります。

 

大家さん(フランス人♀)の筆跡もかなりのくずし字ですが、

本当にキレイ。

Tの横棒の伸ばし方にいつも胸がトキメキます゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

(写真がなくて残念...)

 

書きなれた感じって良いですよね。

迷いのない線です。

 

手書き文字は心に響きます・゜・。*

 

これを何かストーリーに乗せて面白いレッスンができないかを

考え中。

いつもアイディアはあるんですけどね笑

 

この書き心地の楽しさ、味わってほしいなぁ( ^^) 

 

 

フランス書体の雰囲気いかがですか?

私はやっぱり大好きです♡