習慣化するまで繰り返し書くのが
カリグラフィー上達への近道だと思います^^。

ひとつの書体、A-Zまで学習したら
短いフレーズを用意して書いてみる。

この時意識して気をつけること
優先しているのは、
同じ言葉を何度も繰り返していないもの
(文字を揃えたり同じ文字を並べることを避けた方が、動きのある面白いものができます!
書道もカリグラフィーも。)
使いたいアルファベットが含まれているか
(アングレーズのA好き!と思えば、それを使ったフレーズを探すのです)

この2つを満たすテキストを選ぶことです。


鉛筆でまずは書いてみて全体のバランスを
見てからぺんを持って書きます。
たまに相性の良いテキストに出会った時には
ふっと全体像が舞い降りてきて、直接カラー用紙に書くこともありますが、まずは準備をすることが大切です。




基礎トレーニングみたいに、
反復練習。





そうしないと、
いざ何かカードを書こう!
と思っても腕が止まってしまいます。




普段運動していないのに、
いきなり全力で走るみたいな…
結果、どうなるかわかります。

そんなことにならないように
カリグラフィーの基礎トレーニングを
続けています^^。


まずペンを持つことから^^。

1日10分!
紙の上にペン先を滑らせるだけでも
積み重なれば、力になると思うのです。

1ヶ月後にはペンを持たずにはいられないかも…⁈

そうなってしまえばこっちのもの。

何事も習慣化するまでが大変なんですよね(>_<)

今では私…
カリグラフィーはもちろん、習慣化してしまったことでヨガもやらずにはいられなくなってしまいました。

年齢は重ねましたが10年前より、圧倒的に体は柔らかく筋肉も付きました。
初めてから今日までを振り返ると、やっている時はキツイけど終わったあとは最高に気持ちが良くて、無理なく今の状態まで来たという感じです。

①やると決める
②習慣化するまで続ける
③前に進むだけが正しいと思わず
時々基礎に戻り、さらに強い土台を作っていく

これを私はカリグラフィーとヨガから学びましたが、他の分野でも通用すると思っています。



私のヨガの師匠がいつも言うのです。
「基礎に戻りなさい」
「正しいやり方で」

それを聞くとなぜか涙がでそうになるのです。

私がこの言葉を求めていたからなのか、
やってもやっても終わりのない奥深さに感動しているのか、
限界ギリギリの境界線に触れて、気持ちが敏感になっているからなのか。。。

理由は色々ありそうです…



目に見えて急激な成長はないけれど
時間をかけて成果を感じられれること。

その小さな喜びを感じたいという気持ちが、
今日も同じことを頑張ろうと思えるエネルギーななっているのだと思います。