12月も後半に差し掛かり、

ノエル(クリスマス)を家族と過ごす為に帰省する人たちが増えてきました。


今年中はもう会う機会がなく、1年を締めくくる挨拶なども聴こえてきます。


わたしもそろそろ今年の振り返りをしようと、ふと言葉が頭をよぎった時にiPhoneにメモをするようにしています。


特にこの言葉たちはヨガ教室へ向かう時に思い浮かびます。

毎日のように同じ道を通り、時間の流れとともに、状況が目まぐるしく変わり一言では表すことのできない色々な想いや感情を味わってきました。


でも、ただ何もしないで状況が変わっていったわけではありません。

それぞれの瞬間にちゃんと私は存在していて感じながら日々を過ごしていました。

でもあらゆる出来事って自分で動いて自分だけで起こしているわけではなく、周りも私と同じように動いていて、とてつもなくすごい確率で一つの小さな点で交わった瞬間のことなんだなとしみじみ感じたのです。

でもその点はあまりにも速すぎて、意識しないと自覚することができないと思います。



少し前の私は

頑張らなきゃ、って

すごく力が入っていました。

常に緊張していたし、 

今手にしていることを手放したら

終わってしまう…

絶対に離さないぞ

と思ってやっていました。


12月に入ってからかな、

色々な仕事に慣れて気持ちにも時間にも余裕が出てきたのか。


手放しても失わないとわかってから

ギュッと握っていたものを緩めても

ずっと私の中にあることに気づいたのです。


そもそもそれは、私のものですらなかったのかもしれません。


心も身体も軽くて気持ちが良いのです。


また新たなバランスを見つけました^^。



進化しながらも、それぞれの地点で心地よいバランスを見つけていく。


最初は戸惑うけど、成長している瞬間は違和感を感じるものです。



どんどん上書きされていく感覚。


必死にしがみついていたものの

正体は何だったんだろう。



失わないという自信

失っても大丈夫だという自信



それは自分のことを少しは認めてあげられた

ということなのかな。