マラソン当日。
空は曇っているが、天気予報は曇り後晴となっているので、雨の心配はなさそう。
よく眠れたし、喉がガラガラするとかいうこともなく、腹の調子を除いては、体調に問題なし。
朝食を済ませ、スタート会場まで近かったので、ギリギリまで部屋で腹の調子を確認してからスタート会場に徒歩移動。
更衣室になっている駐車場で着替えて、昨日の受付の時にもらったポンチョを羽織ってから荷物を預けて、スタート地点へ。
曇っているけれど風はほとんどなく、寒さはあまり感じなかったが、試しにポンチョを脱いでみると、やはり寒かった
ポンチョ一枚が侮れない。
スタートエリアが広く空いていたので、そこを使ってアップしつつ時間を潰したが、途中で一度トイレへ。
トイレ渋滞にはまったけれど、スタートエリアの比較的前の方に陣取れた。
(ちなみにトイレは腹の調子が悪かったというわけではありません)
最初に比べると、スタート位置もずいぶん前の方になったけれど、それでもスタート地点からはまだまだ遠く、スタートセレモニーもほとんど見れない。
今回は安田美沙子さんが来ていたので見たかったんだけれど、やはり豆粒くらいにしか見えず。
残念。
スタートの数分前に、ポンチョを脱いで近くのボランティアのお姉さんに手渡した。
捨ててしまうのも惜しいけれど、着たまま走るわけにもいかず、持って走るわけにもいかないので仕方ない。
前日にもらった手袋の方は記念にさせていただきます。
9時にスタートの号砲がなったが、一向に走り出さないので、あれっと思ったが、30キロレースのスタートだった
2分後にフルマラソンが改めてスタート。
ガーミンの時計をつけての初めてのフルマラソンだったが、いきなり失敗をしでかした。
スタート地点の通過にあわせてスタートボタンを押したのだが、なぜかカウントが始まらない。
おかしいなあと思いながら、何度もやり直すがうまく動かず、結局記録が取り始められたのは、スタートから400メートルくらい走ってから。
中途半端な記録測定になってしまった
あともう一つガーミンの設定で失敗したのが、立ち止まった時に自動的に時計も止まる設定のままにしていたこと。
普段は信号待ちの時とかに自動で止まってくれて便利だけれど、大会の時は止まっている時間も当然カウントされるから、この機能はオフにしておかなければならなかった。
熊本城マラソン、スタートから焦りまくる展開になった。
続く