先日の三連休、娘っこがほんとーに情緒不安定で、些細なことで泣いて怒っていました。何を誰にやってもらいたい、というこだわりも強く出てきて、叶わないと泣いて怒る。パパがチビ子を抱っこするのもダメ。そしてチビ子には暴力的。今まではそんなことなかったのになあ。


考えられることは、やはりチビ子がおもちゃを奪いにきたり、作った積み木の作品を一瞬にして壊したり、というバトルが繰り広げられるようになったことか。それに対する大人の対応が不満で、赤ちゃん返りのseason2に入ってしまったのかなーと、思います。もうここのところずっと落ち着いていたので、あえて上の子のケアはしていなかったし。

そういえば、友達の下の子がよちよち歩き出したころ、大人の目が自然と下の子にいってしまうので、上の子がまたどもり出した、という話を思いだしました。


子ども同士の喧嘩にはなるべく口を出さないよう、見守りたいところ。だけど、どうも娘がチビ子に対して暴力的になってきて、取り合いで蹴ったり、叩いたり、押して倒したり、一度だけだけど、噛みついたので、少し対応を改めました。


チビ子が邪魔しに行ったら、「今お姉ちゃんが使ってるからね、お姉ちゃん、ゴメンね」といってチビ子を離す。とにかくそれを繰り返しました。

たったこれだけのことですが、少し落ちついたようで、今日は「順番ね」と言って、自分が大切に使っているものも貸せました。

チビ子にも触らせてあげないといけないし、自己主張も出てくるのでいつまでもできませんけどね、しばらくはケアしてあげよう。家事をやりたかったり、時間に追われていたり、小さな要求を満たしてあげられていなかったのかもなーと。少し気を付けてあげないと、と思いました。聞き分けのよい女の子には、あえて「お姉ちゃん優先」を意識しないとなかなかできないものですね。