3年前の今日、エリックは家に来た。そして今日、3才のコーギーのじゅん君が我が家にきた。

こんな偶然ってあるんだ。




エリが亡くなってから、うちの子になったから、エリは短い犬生だった、可愛そうな事をしたってずっと悔やんでいた。今もエリをおもい涙がでる。

だけど私ってずるい、
自分をいつの間にか正当化して、もしエリが売れ残ってしまって、腎臓がちゃんと機能していないってわかったら、どうなっていたんだろう…って考えはじめた。

そして、もしかしたら、処分される事になったかもしれないっておもいが強くなった。だから、私のところにきてくれてよかったんだって思うようにした。

なら、処分される子は、どうなる?そういう子をひきとる?

でも、まだ、エリとの最期の時間は辛かった。





エリにとっては、いったい何が幸せなのか、わからなく過ごしていた、そんな時間をまた、過ごす覚悟はできていない…

そんな事を考えていた時に、一時預りボランティアの事を知り登録した。

そして、今日、レスキューされた子が、我が家にやってきたのだ。

夜も遅く、暗くなって、レスキューされ、はじめてのシャンプー、はじめての車、そしてはじめての我が家

どんなに疲れた事だろう。
たたかれてもいたみたい、フードも満足に与えられなかったみたい、散歩も満足にしてもらえなかったみたい。

それでも、自分がいたところから離れて、見知らぬ家に連れてこられて…






しつけもされてない子ときいていたけど、そういう子って自分の立場をわかっているかのよう。家にきて、興奮はだいぶして、マーキングもかなりしてくれて、私はおしっこまみれになりながらも、奮闘していたら、口をペロペロ
してくれた。
そして、ガムをかみかみ、楽しんでいた。



食べるものがなかった時にカエルを食べたようで…ときいたので、私がカエルになったような気分。

だいぶ疲れたね、これからは、きっと楽しい事がたくさん待ってる。しばらくの間だけど、よろしくね。


疲れたのか、眠りについた。結構、豪快な寝息に、驚く。




よろしくね、じゅんウインク