横浜、行ってきましたハート


2日間とも、端っこのてっぺんだったので、正直ジェジュンはあんまり見えなくて…途中から、空や会場を見ていました。


音はよく聞こえたので、ジェジュンの歌声や、話す言葉に、じーっと耳を傾けていました。


1日目の思い出は、風の中で聴いたジェジュンの声。


2日目の思い出は、月を見ながら聴いたジェジュンの声。


それから、たぶん、一番会場全体がよく見える場所にいたと思うので、ずーっと見ていた赤い海。


一斉に揺れる赤い光、とってもきれいでした。


いろんなことがあったけれど、ここにいる人みんながジェジュンのことが大好きで大好きでたまらないんだって心いっぱいに感じられたのがとても幸せでした。


ジェジュンの歌を聴きながら、いろんなことが浮かんできました。


毎日の生活の中に欠かさずあったジェジュンの歌声が、どんなに私の毎日を元気づけ、励ましてくれたか。


どんなにジェジュンの笑顔にワクワクしたか。


落ち込んだり、悲しかったり、そんなときに、ジェジュンの言葉がどんなに力をくれたか。


今まで私が気づかなかった大切なものに気づかせてくれた、たくさんのジェジュンとの思い出。


テレビでも雑誌でも飛ぶ鳥落とす勢いで華やかに活躍していたのに、思うようにならないこの状況がどんなにつらいだろうと思っていた当時、「頑張れる場所があることが幸せだ」と語っていたその言葉。


そんな考え方があるんだ、考え方一つで、こんなに自分で自分を力づけて頑張ることができるんだって、ジェジュンから学んだ大切な言葉。


広報大使なのに公演できなかったとき、ファンはみんな怒って悲しんでたのに、「一人でも広報する」って変えたアイコン。


愚痴や文句を言うんじゃなくて、こういう形で自分の気持ちを前向きに変えていくことができるんだって、教えてもらった、忘れられない思い出。


自分の中に、大切にする価値観がしっかりなければ、こういう行動はできないなって、ジェジュンの強さにすごく感動したこと。


いつでも一番最初に現場に行って、全部準備して待ってる謙虚な姿勢。


「私もこうしなきゃ!」って、もっと気が利いて周りの人のために動けるようになろうって、思わされた。


数え始めたら数えきれないくらいの、ジェジュンの言葉や歌、行動、心に残っているジェジュンとの思い出が、次々浮かんできました。


ジェジュンの姿がよく見えない席だったから、余計、ジェジュンの歌声や話し声だけにじっと耳を傾けていて、その声と一緒に、目の前の空に、これまでの思い出が次々浮かんでくるようでした。


そして、この数年間で、ジェジュンから教えてもらった一番大きなものは、「人を愛する気持ち」と「感謝」だなって思ったとき、これまで一緒にジェジュンを応援してくることができたたくさんのファンの方が浮かびました。


JYJブログをしていた頃からずっと一緒にジェジュンを応援してこれた方もいれば、途中で別々になった方もいて、JYJファンの方も、ジェジュンファンの方も、5人のファンの方も…これまで関わってきたファンの方みんなに、その時々で力をもらってここまで来たんだなと思ったら、すべての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。


平日開催が多いジェジュンのコンサートには、私はきっとずっと参加することはできないなって思っていました。


でも、いくつも幸運が重なって、横浜での2日間、ジェジュンと、ジェジュンを愛するたくさんの人が作る空間に一緒にいることができて、その幸せで胸がいっぱいでした。


「ありがとう」でいっぱいだった2日間。


今はまた、毎日の生活に戻って、横浜での2日間が夢だったみたいに仕事ばっかりしてるけれど、横浜で聴いたジェジュンの歌と、ジェジュンの歌を聴きながら見た空と、愛情と喜びいっぱいに揺れる感動の赤い光が、ずーっと胸の中にあります。


たびたびジェジュンのコンサートに飛んでいける人たちとは、愛情の形も熱の温度もたぶんいろいろ違うと思うけれど、会いに行けなくても、遠くで、ジェジュンの歌に耳を澄ませて、ジェジュンの言葉に感動して、ジェジュンの素敵な姿に胸躍らせて、小さい喜びでも幸せなファン生活、これからも続けていきたいです。


すごく私事なのですが、去年は、仕事でけっこういろいろな賞をいただいて、嬉しくて、自分に自信も持てるようになって、「楽しかったな」って思った1年でした。


今年は、去年いただいた賞をまたとれるかっていうとなかなかそういうわけにはいかなくて、プレッシャーもあったし、周りから期待されると「ごめんなさい」とか内心心重くなったり…。


上司に、「去年はたくさんのものをとってきたけど、それを1つずつ返していくことも必要なんだ」って言われて、やっぱり、ほとんどみんなお返ししてきたわけなんだけれど、そうしてはじめて、わかったことがいっぱいありました。


自分が一つの賞をとるために、どれだけの人が支えて応援してくれていたのか。


自分の力でやったと思っていたことのうち、ほんとに自分でやったことなんてほんのわずかで、周りの人が知らないうちに助けてくれていたことがどれだけあったか。


それを、「自分がやった」なんて言わないで、黙って笑顔で私に「おめでとう」「よかったね」って言ってくれていたたくさんの人たち。


ただ嬉しくて喜んでた去年はわからなかったこと、今年になって、一つ一つ賞をお返ししながら、実感することができました。


ジェジュンが教えてくれた「感謝する気持ち」の大切さ、形としてはわかっていても、自分の実感として、行動として、よくわかってなかったこと。


「感謝の気持ち」があると、見えてくるもの。


そういうのを感じた1年でした。


今年は、これまでの人生の中で、一番泣いたんじゃないかな、というくらい、いっぱい泣きました。


全部、嬉し涙と、感動の涙でした。


賞は取れなくても、形として一番にはならなくても、最後まで満足いくようにやり遂げられたこと、たくさんの人に支えられて自分がやってこれたこと、たくさんの人で力を合わせて一つのことができる喜び、周りの人への感謝…そういうのが、みんな涙になって出てきて、去年よりももっと、幸せで嬉しくて、感動でいっぱいの1年間でした。


横浜でジェジュンの歌を聴きながら、こんなに幸せな1年に、さらにジェジュンに会うこともできて、今年は本当に今まで生きてきて一番幸せだった1年かもしれないなって思いました。


周りの人に感謝することも、人のいいところを見て人を大切にすることも、ジェジュンが教えてくれたことです。


自分は自分、人は人…と、割り切って人と付き合い、気が合わない人はすぐ切り捨てる冷たい私が、どんな人もいいところがあって、自分が見ているものがすべてじゃなくて、割り切って切り捨てるんじゃなく一緒に幸せになるために努力するんだって思えるようになったのは、ジェジュンがその姿で教えてくれたからです。


横浜で見たジェジュンは、「人が大好きなんだな」って改めて実感する、優しく、温かく、愛にあふれた姿でした。


愛されるために生まれた人なんだなって思いました。


愛されて、愛して、理解して、受け入れて…そういう、人間関係の温かさを、ジェジュンが教えてくれました。


ジェジュンの歌を聴きながら、「ジェジュンから教えてもらったこと、ジェジュンからもらった幸せ、数えたら数えきれないな、この空いっぱいに埋めてもまだ足りない」って思いました。


今は、ツイッターでほそぼそと呟いてますが、ツイじゃ短くて思ったこと全部言えなくて…横浜でジェジュンからもらった感動を、心ゆくまで書きたくて、久々にアメーバ来てみました。


もっともっと感じたことあった気がするけど、思いつくままに…いっぱい書いたらすっきりしましたニッコリ


とってもとっても楽しい、幸せな2日間でした。


ジェジュンと、たくさんのファンの皆さんに…とっても感謝してますはーと


ありがとうございました。