美術館行って遊んできました
特別展示「寺山修司×横山宏 2人の箱男」見てきました。
さっぱりわからず…
ちなみに、この展示室は撮影可です
中に入って撮影できる作品があったから、調子に乗って撮ってみました。
作品の内容はよくわからないけど、なんとなく遊んでワイワイしてから、常設展見てきました。
何回も行ってるんですけど、奈良美智さんの展示コーナーになるとワクワクします
クリスマスツリーも飾ってました。
奈良さんの「あおもり犬」が大好きなので、近くに行きたかったんですけど、工事のため連絡通路が閉鎖ということで、ガラス越しにしか見れませんでした。
ちなみに、あおもり犬のコーナーも撮影可です。
友達に撮ってもらった「あおもり犬」。
私が撮った「あおもり犬」。
センスないです。
地底から湧いてくる怪物みたいって言われました。
奈良さんごめんなさい。
「あおもり犬」は、見るたびに癒されてホッとする、とっても素敵な作品です!
そして、ミュージアムショップで、寺山修司の名言集買ってきました。
今年は寺山修司没後30年で、秋には寺山修司演劇祭にも行ってきました。
寺山の劇見るの初めてで、本で読んでたあの独特の世界が舞台で形になっているっていうのに感激して、寺山修司の作品を読み直し、まだ読んでなかった本を買って読み漁り…今年の秋は、寺山ワールドにどっぷり浸かっていました。
この名言集は、10年前に没後20年を記念して出版されたものらしいんですけど、なんかもう、表紙から素敵で…。
最初のページに載ってる寺山名言。
「漂泊とは、たどりつかぬことである。
たとえ、それがどこであろうとも、われわれに夢があるあいだは、『たどりつく』ことなどはないだろう。」
…そうだ、たどりついちゃいけないんだ、「これがゴール」なんて思ったらそこで終わるんだな…なんて、しみじみ…。
寺山修司、いいです。
今日はこれから、寺山ワールドに浸ります