ひなの。裏ブログ

またまた登場、ひなのまるです。

今回は吸えなくなった話を。

 

 

発端はねえ、Bが発熱した事。

しかもコロナで。

 

 

前にも書いたけど、ひなのんは間接的にとはいえ、ご高齢の方々と接する機会がある。

だから多少パニックになってたのかも。

 

 

昼ぐらいから息苦しいなあ、息切れするなあとは思ってた。

もちろん脱水を考えるひなのん(水分補給)

夕方になると何か目の焦点が合わなくなって来た(また水分補給)

 

 

てっきり脱水だと思ってるから全然良くならない体調に段々危機感を覚えるんだけど、熱中症の時に散々お世話になったBは発熱中。だから頼れない。

そう思ったらちょっとまたパニックになったのかもしれない。

 

 

で、その日は沖縄を台風6号が直撃した日。

TVじゃ暴風に襲われる那覇市の映像が映ってる。

沖縄県民のみなさんが集う掲示板も「こんな台風久しぶり」だの「停電して怖い」「風強すぎて怖い」ってそういう書き込みで溢れてる。

そういうのを見ながら、どんどんボンヤリして行くひなのん。

タバコの吸い方は!?覚えてる!?ってやたらタバコの量が増える。

でも吸い方を意識しすぎたら余計にわかんなくなってまたちょっとパニックに。

 

 

掲示板では「全然情報入って来なくて困る」とか言ってる。

だから最新の気象庁の画像でも貼れればって思うんだけど、どうやっても貼り方がわからない。

絶対自分がおかしいのわかってるのに、どんだけ水分取っても変わらないからどんどん不安になる。

 

 

で、明け方。

とうとう息の吸い方がわからなくなって大パニックに。

9度の熱で寝込んでたB大迷惑。

おかしくなってるひなのんに、やっぱり熱中症を疑ったのか「OS1飲めよ」のB。いやBよ違うんだ。もう既に2本ほど飲んでこれなんだ。

 

 

パニックがおさまった後、起きてても仕方ないから無理矢理寝ようとするんだけど全然眠れない。

でも眠れないと思ってるのは自分だけで、横になって目を閉じてると実際には意識が途切れてる時間もあるっぽい。

その内、息苦しさで目が覚めた。

 

 

でもいわゆる身体は寝てるのに脳が起きてる金縛り状態。

丁度良い。自分どんな寝方してるのか観察してみよう←

今現在……息を吐き切った状態で更には止めておる。おいおい早く吸え。

そしたら今度は息を吸い切った状態で止める。おいおい早く吐け。

で、苦しいから短い呼吸を少々。

しばらくしたらまた大きく息を吐いて止める。そして大きく吸って止める。短い呼吸を少々。

 

 

そりゃ苦しくなるわな。

ひなのんよ、ちょっと落ち着け。

お前は何でそんな事になったんだ?と自問自答。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんたちにコロナを感染させるワケにいかないと思った。うん、だよね。

だからなるべく息をしないようにした←

 

 

コロナになったら隔離生活って言うけど、実際には狭い一軒家で隔離なんて無理。

だからBと同じ空気を常に吸ってる。

こっちは感染しないように気を張ってるのに、いつも通りの生活をするB。イラッ。

そして息をするB。え、何でこの人コロナなのに普通に呼吸してんの?(どんな思考)

やたら咳するけどひなのんにコロナ感染させようとしてるのか!?(明らかに被害妄想)

 

 

Bの呼吸を止めるワケにいかないから、自分が息をしないようにした←

その結果、酸素が欠乏してたっぽい。

それに気付いてからは自分を慰めつつ、ちゃんと息をしろ、息して良いんだよと納得させクリアになる意識。

 

 

無意識って怖いね。

そしてひなのん、健気だよね←

その後は、コロナになっても良いんだよ、自分だっていつなるかわかんないんだよ、Bは決して悪くないんだよ、と更に自分を慰める。

すげえ納得する自分。呼吸も意識もクリア。もう大丈夫。

 

 

何かねえ、ひなのんいつ死んでも良いやって思ってたのね。

でも今回、熱中症やら酸素不足になって、結構生に執着してる自分にも気付いて愕然としたんだよね。

そういえば地震が起きた時とか、ABを搔き分けて我先にと逃げ出すしね←

 

 

そして散々いつもお世話になってるBなのに、今回「ぶっちゃけ面倒」って思ってしまった自分にも自己嫌悪。

人を思い遣れないって悲しいよね。自分の事しか考えられないなんて。

 

 

そんなこんなで水分不足も怖いけど、酸素不足も怖いよって話でした。

 

 

この夏は新たな経験がやたら多いな……。

お久しぶりです、ひなの。と申します。

何もかも放置しすぎて手がつけられなくなっております←

 

だって暑い!!!!!!

暑さがヤバすぎる!!!!!!

じっとパソ前に座ってられん!!!!!!!

何なら今も文字を打つ指がプルプルしておる!!!!(文字打つのが久しぶりすぎ)

 

 

……なので今日は暑さにちなんだ、本気で怖かった話を少し。

いや、マジで怖かったんだ!

みんなもホントに気を付けて欲しい!!!!!!

 

 

まず、前提としてひなのんの車ってクーラーの効きが悪いのね。灼熱なんだ。

だから車で出かけるのが超億劫。暑いんだもん。

そんな中でBのヤツが「俺の車は超クーラーきくわ~」などと謎のマウントとって来るのもイラっとしてた。

 

で、その日。

ひなのん約1年ぶりの散髪日←

14時という、また何故って時間に予約しちゃって起きた瞬間から憂鬱ではあったんだ。

 

 

だから言ってみた。

半裸でゴロゴロしてるBに。

「そんなクーラー効く車なら散髪に送ってくれれば良いのに」

 

 

ちなみに、これ絶対成立しない話だったのね。ひなのんの中では。

だってBは超絶な面倒臭がりだし暑がりだし、何よりも自分にメリットがない。

彼の性格からして「良いよ」なんて言葉は絶対出ないはずで、それをわかった上で言ったんだ。

 

 

なのに何故か出ちゃった……

「別にええよ」が……!!

驚きすぎて3回ほど聞き返したほどだ!!!
 

別に暇だし、とは言ってたけど実は自分の車にひなのんを乗せて「ほら涼しいだろうが」とやっぱりマウント取りたかったんじゃねえかと思っておる←

 

 

つか、こんな書き方してたらラストまで1年くらいかかるんじゃねえかと思い始めたんだが、今更なのでこのまま続ける。

でも駆け足気味で。

 

 

で、送って貰ったのよ。

正直全然涼しくなかったのよ←

いやマジで。

唖然とするほどマジで。

コイツ何でこれであんなマウント取って来たんだ⁉ってビビるほどに。

 

でも送って貰ってる手前「アホか暑いんじゃあああ!!」なんて言えず「あらホント涼しいわねえ」とオトナな対応のひなのん。素晴らしい。

 

 

で、約15分ほどで到着してそのまま散髪。

もちろん店の中は快適温度。

ただAさん(髪切ってくれる人/知り合い)がやたら「暑い暑い」とクーラーの温度を下げてた。

ひなのんはレインコートみたいなの着てたりラップ巻いてたりだけど常に快適。

でも頭痛はしてた。

 

 

この頭痛ってひなのんにとっては日常で、首懲りが酷いからなのか常になのね。

美容院やら散髪屋で頭いじられると絶対なる現象なのよ。

だから「あーまた始まったー頭いてえ」って感じなだけ。

 

 

 

 

 

……と、ここまで26日に書いて放置してた。

どうやらまだ終わってなかったらしい。いやマジで怖い。

 

 

んで、またBに迎えに来て貰って(灼熱)、タバコ吸いたいからコンビニに寄って貰って(直射)気付けば3時間くらい水分取ってない状態だったんだ、今思えば。

Bの車の中でお茶貰って(買って来て貰ってた)初めて「ああ、意外と自分喉乾いてたんだ」って気付いた感じ。

 

 

で、そのまま買い物行って(ちょっとフラフラしてる)こんだけ喉乾いて暑い日だから絶対ビールっしょ!!ってビール買って(厳禁)普段そんな事言わないBがスーパーの入口に停まってるクレープが食べたいとか言い始めて、また直射の中15分ほど。こう思えば悪い条件が重なってたんだよね。

 

 

んでお風呂入って乾杯する頃には……何かおかしい。

このひなのんなのに、ビール欲しいと思わない。そんなワケないのに。

察したBが「別に今日飲まんで良くね?俺も飲むの止めるし」って言ってくれたのに、いやいや送って貰ったしクレープも買って貰ったしせめてビールで乾杯くらいは付き合わせてくれって事で飲み始めるひなのん。

 

 

・何か考えがまとまらない

・やり残した感が凄くて、でも実際にはそんなのないから立ったり座ったりしてる

・自分でも何かおかしいのは把握出来てる、でも判断力鈍ってるからそれで良しとしちゃう

・タバコの吸い方わかんなくなる

・毎日やってるツムツム系のゲームのやり方すらわかんなくなる

 

 

ちょっと上げただけでもこんなにもおかしくなった。ビール1本飲み終わる頃に。

それでもまさか自分が脱水してるなんて思わないから、特に水分を取る事もなく。

 

 

用もないのに立ったり座ったりするひなのんを気味悪そうに見るBのヤツ(そりゃそうだろう)

実はひなのん、認知症のおじいちゃんおばあちゃんと接する機会があるのね、間接的になんだけど。

タバコどうやって吸うんだっけ、ゲームどうやるんだっけ、あれ何やってなかったんだっけ、って思ってる間、もしかしてひなのんはおじいちゃんおばあちゃんたちと同じになったのかと思ったんだ、割とマジに。

いや、ヤバくね?ってわかってんだけどどうしようもない、

絶対おかしいのにどうする事も出来ない。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんたちもこんな気持ちなんだろうか……なんて考えながらその日は寝た。

 

 

で、翌日。

もう昼なのに泥酔状態。

世界がグルグル回ってる。

 

 

え、まだ酒抜けてねえの!?んなバカな!って思いつつ、無理矢理ご飯を詰め込んで冷房きかない車でお出かけ。

でも車の運転の仕方もわからない。だけど行かなきゃいけないから行くしかない。

えーっとアクセルこっちブレーキここ、信号赤は止まれ、ってそれだけを考えながらハンドルにしがみ付いて運転。

今思えば良くあんな状態で運転したと思うんだけど、そこも判断能力の低下なんだろうと恐怖。

 

 

日に日に可笑しくなる自分。

どうやら酒は飲まない方が良さそう……か?って確か考え始めたのは深夜0時だったのに、そのまま酒とグラスを見つめて朝5時。その間ずっと考えてんの、飲もうかどうしようかを。

そんな自分がおかしい事に気付いてるのに、だからってどうする事も出来ない恐怖。何もしようとしない恐怖ね。判断力の低下ってホントに怖い。

 

 

で、おかしいおかしいと思いながらも2日ほど過ごし、その頃にやっとこれ熱中症じゃね?って気付いた。だから水分もちゃんと取った。

で、このブログを書き始め、翌日に声が出せなくなった。

声出すのって、実はもの凄いパワーを必要とするのに初めて気付いた。

そんな力すらもう残ってない自分を知って、初めて「あ……終わったわ」って思ったの。本気で。

 

 

意識だけはクリアなのがまた怖いのよ。

これニュースになるんかなあとか、ひなのんを発見する事になるであろうBは気の毒だなあ、とか。

ユウのヤツ、ひなのんがこんな状態なの知らないよなあ(当たり前)とか、ママを悲しませちゃうなあとか。

 

 

そして何よりもあの人よ。

某前髪の人。

ひなのんの事を大好きでいてくれるあの人。

 

 

ちん太郎がこの事知ったら、また悲しませちゃうなあ……って考えてた正にその時ね。

きっと感じるものがあったのかも。

 

 

タイムリーに鳴るline。

 

 

 

ここで返事がなかったら心配させてしまう事がわかってるから、虫の息でどうにか返すひなのん(愛

 

 

いやあ……ほんっっっっっとに怖かった!!!!!

あ、病院で点滴打って貰いました(あっという間に回復

こんだけ毎日毎日熱中症に気をつけろって言われてるのに、何でなる人がいるんだなんて思ってた自分がまんまとなった(反省

で、回復したって大喜びで速攻酒飲んで寝て←、起きてまだ続いてる事を知るというね……

明らかに違うもん。足の感覚。意味わかんないけど。

 

 

で、今日1日水分取りまくって取りまくってどうにか元に戻って来たかなーって感じ。

でも気付けばボンヤリしてたりして……多分前の自分とはちょっと違うんだよね(;ω;`)

これ元に戻るんかな……戻ってくれたら良いな。

 

 

って事で、みんながみんなこういう症状じゃないとは思いますが、水分取らないとこうなっちゃうぞ!!ってお話でした。

 

 

疲れた……w

 

 


 

久々にブログです。

パスタ茹でながらブログです。

 

 

Twitterにも書いたけど、ワクチン打ちに行って来ました。

ずっと渋ってたんだけど、Bが受けるっていうから一緒に(独りで行くの寂しいやんって言われて何コイツ可愛いって思ったんだけど、実際には「車運転すんの面倒臭ぇ」の意だった事に気付き唖然)

 

 

ワクチン受けてないっていうと、やたら周囲から励まされてた。

大丈夫だよ怖くないよ!ちょっとチクっとするだけだよ!ってやたら励まされてた。

 

 

別に針が怖いなんて一言も言ってねえのに!!

面倒だっただけなのに!!

 

 

そんなこんなでひよるワケでもなく無事接種も終わり、さぁ帰ろうってなったところで事件発生。

 

 

車のカギがねえ!!!!!!!!!

 

 

ずっと洗ってないから、なんか窓枠のところに苔が生えてる(車好きのABからは人間のクズみたいな目を向けられた/ならお前らが洗ってくれよ!)ひなのんの車のカギがねえ!!!!!

 

 

身体をまさぐり(いつもジーンズのポケットに入れてる)バッグをひっくり返し、いっぱい探したけどカギがねえええええええ!!!!!!!

 

 

おいいいいって呆れつつ、会場の入り口に立ってるワクチンの人←に、車のカギの落とし物が届いてないかを尋ねるB。

 

 

インカムや無線やらでそれを聞いてくれるワクチンの人。

 

 

「いやー今のところ届いてないですねえ」で、絶望するひなのんとB。

 

 

Bのバッグをまさぐるひなのんに「預かってねえぞ」と冷たい声のB……わかってる。

明らかにBには預けてない。

自分でバッグに入れた事は確かに覚えてるから。

 

 

でも会場内外でバッグをまさぐる事なんてなかったし、だとしたら落とした場所なんかわからんくね?

むしろ落としてないんじゃね?

って、何度も自分のバッグをひっくり返すひなのん。

でも出て来ないカギ。

 

 

「ほんまにないんか」と、そのバッグをまさぐったBが「………おい」

 

 

「え?」

 

 

「おまっ………ええかげんにせえよおおおおおおおおおおお」(結構な大声)

 

 

 

 

 

 

はい、バッグの中にありました。

 

 

 

普段使う事のない隠しポケットみたいなところに。

 

 

っていってもホントに隠れてないから、意識せずに放り込んだらそこに入り込む事もあるよね~ってところに。

 

 

 

「ご、ごめん!!」

 

「マジええかげんにせえよ!!!!!ほんまにすいません←ワクチンの人」

 

「いやいや鍵があったならそれで良かったです(苦笑気味)」

 

「ちゃんと探せや!!!!!!」

 

「探したもん!!でもなかったもん!!(あったクセに)」

 

「探してねえからこうして出て来たんだろうが!!(ごもっとも)」

 

「さっき探した時はなかった!!絶対なかった!!(実はそこ探してない)」

 

「探してねえし。何でそこ探さんのかと思って見とったし」

 

「見てたなら言えよおおおおおおおお!!!!!」

 

 

 

……というワクチン接種でした(疲労)

 

 

それにしても腕が痛え……これ明日には治るのか……?(;ω;`)

 

 

 

 

超にんにくペペロンチーノ美味しかった(情緒