北京オリンピック2008 男子サッカー 2008/08/13
一次リーグ グループB
●日本代表0-1オランダ
ペナルティエリア内で本田(圭)がバベルを手で押してPK。
不用意なプレイだったと思うが。。。
それよりも気になったのは、左サイドでパスワークでオランダのマークを外し、フリーになりながらクロスがそのままタッチラインを割ったシーンとか。
ゴール前、パスワークでやはりフリーの選手を作り出し、シュートが枠を大きく外したシーンとか。
そりゃオランダにだって同じようなミスのシーンはありましたけどね。
でも、折角苦労してマーク外しながら、フリーのシュート/クロスがダメダメってのはいただけない。パスを回してマーク外した意味がないっしょ。
それに崩そうとする意識が強すぎるのか、ゴールが見えてもシュート打たずにパスを選択する傾向も相変わらずな気がするし。
日本選手の技術やチームワークは結構レベルが高いところにあると思うのだが、「肝心なプレイ」をちゃんとできないために作り出したチャンスを活かせず、終いに勝利の女神にそっぽ向かれてしまっている。
肝心なプレイで働けないのは、それ以前で動きすぎて疲れちゃってるのでしょうか?必ずしも長距離走ってきた後でもないんだけど。。。
今大会は大変残念な結果だった。
まぁ、フランスだってユーロで1勝もできずに終わったりするんだから、サッカーには起こりうる事の範囲ではあると思うのだが、、、でも、出てきた課題のクリアに取り組むか取り組まないかで未来は明らかに変わってくるだろう。