もう去年の話になるけど、amber grisのwayne氏 にギターのセッティングからエフェクターの調整まで一緒に音作りをしてもらった時に、試しにこのケーブルを使ってみて、と渡されたケーブル。
ケーブルって5mぐらいなら楽器屋で3千円くらいな物なんだけど、高い物だとマンを超えるのね。
たかがケーブル…と思ってたけどイキナリ音が変わった！
こりゃすげぇ！欲しい！って事で自分用に2本作って貰ったんです。
あれからだいぶ経ち、今回は配線系を見直したくてプラグ交換を申し出たらすぐに交換してくれた。
wayne氏の仕事はマクドナルド・吉野家並にスピーディー！
そして交換したプラグの先に
ネームまで入れてくれた！
やさしー
ていねいー
んでwayne氏がマクドナルドや吉野家と明らかに違う点がマニアックだというところ。
「ハンダを替えてみました」との事で、何やら戦前時に使用されていたハンダのデッドストックが大量に見つかってそれを使ってみたとの事。
戦前時のハンダには不純物が多く混ざっていて、その不純物が逆に電気を通しやすいとかなんとか。
しかも使用開始6時間くらいまでは妙なスカスカ感があって、エージングせよとの事。
ケーブルのエージングなんて聞いた事ないよ！
てなわけで自作ケーブルも快調になりまして、さらにライヴ1本1本が楽しみになりました。
wayne氏のケーブルに興味がある方はぜひ ！
そんな日々。