今回の回顧録を書いて、気づいたこと多々ありますが、

もちろん“感動の記憶”それも一生ものの思い出。

「世界には、こんな凄い人がいるんだ」という素直な驚き。

勝者にも敗者にも、数多くのドラマがあるんだという、それぞれの人生に対する

何と言うか・・・愛しみ。

オリンピックの父 クーベルタン男爵の言葉

「オリンピックは参加することに意味がある」

そう言えば昔いましたねェ

溺れるんじゃないかと思うスイマー(笑)

冗談としか思えない “すぐ地上に落ちるスキー・ジャンパー”(笑)

 

あと途中でもいくつか書きましたけど、“時代は変わる”

記録や技術は向上して行きますけど、これほど50数年で塗り替えられるものかと

ちょっと呆れます(笑)

  • 男子100メートル 10秒00→9秒58

  • 男子マラソン 2時間1211秒→2時間1分39秒!!

  • 男子棒高跳び 5メートル10→6メートル18センチ!!

  • 男子水泳100メートル 52秒9→47秒05!!

 

このペースで行くと、50年後には

    • 男子100メートル 9秒35 

    • 男子マラソン 1時間52分

さらに100年後には

    • 男子100メートル 9秒18

    • 男子マラソン 1時間46分

流石にそれはない?

いや だって100年前はと言いますと・・・

    • 男子100メートル 10秒6

    • 男子マラソン 2時間32分・・・ですからねえ

       

あと、あの頃の常識が今は非常識? 今の通常があの頃は夢の夢・・・みたいなこと

結構ありますね。

  • 女子スポーツの大いなる進出

56年前には、女子マラソン、女子柔道、女子レスリングなんてのは存在してない!!

奇しくもこの3競技、日本女子の世界的ヒロインがいますね(笑)

女子サッカー、女子棒高跳びも考えられもしなかった!!

  • あるゆる競技で、いやいやルールが変わること!!

陸上競技は比較的変わらないけど、水泳だといろいろ覚えてないけど、

潜っちゃいけないとか!日本人が得意だった“何か”が禁止になったり・・・

バレーボールは昔、9人制だった!

重量挙げのスナッチって、今ないですよね?

 

  • 見た目も変わる

昔は、柔道着は、絶対“白”だったのに、今はもう“青”に違和感はないです。

大体何の競技でも、ウェア―がタイトになった。

 

それでも変わらないのは、眼に見えない“人の心”

これはオリンピックに限らず、歌でも何でも共通。

結局、人は心で人の心を感じて生きているんでしょうね。

 

閉会式を見てるとつくづく思います。

「平和っていいな」

「人間っていいもんだ」

 

アトランタのオリンピックでしたっけ?

ステイ―ビー・ワンダーが歌いましたね・・・

Imagine all the people living fou Today

ロンドンではポール・マッカートニーが

Hey Jude don’t make it bad

1964年は三波春夫の「東京五輪音頭」(作詞 宮田隆 作曲 古賀政男)

?古賀政男はわかるけど、何で作詞は西條八十じゃなかったんでしょう??

 

“ハーあの日ローマで 眺めた月が 今日は都の空照らす”という歌詞

今度は

“ハーあの日リオデジャネイロで・・・”

字余りだっつうのに!!

Y・拓郎さんに作り直してもらわなきゃ!!

(注 実は2020年版 東京五輪音頭あるそうです)