2024年も早、節分を迎えました。

勉強不足で、正確にはよく知りませんけど、明治時代、西洋に合わせて、

旧暦から新暦になって、

約1か月、新年が前倒しになったわけです。

 

よく思うんですけど、忠臣蔵の討ち入り 12月14日

あれ旧暦ですよね?

違ったらゴメンナサイ 新暦だと1月17日か18日?

そのころだと「そうか」と思いますが、12月って江戸に雪ってまず降りませんから。

江戸生まれの?オレが経験上そう思います。

江戸と言えば、思い出したことが・・・

ミスターGは学生の頃、英語の時間

「“私は東京に住んでいた”を日本語に」と言われ、

I  lived in EDOと答えたそうです(笑)

 

 

節分の翌日は立春

これも旧暦ですよね?

2月4日から春なんて冗談じゃない!!

まだまだ真冬!! 東京なんてこれから雪の季節なんだから!!

♪ 春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 唄は思えど ♪

というのは、今でいうと3月初頭?

 

さて今頃の季節というと、まず節分の“恵方巻”

“バレンタイン・デイ”と並んで2月の年中行事になりましたけど・・・

どうもよくわからない?

今年は東北東に向かって、言葉を発せず一気に食べる・・・とか言われても・・・(笑)

バレンタインに至っては、もう半世紀以上の歴史かな?

チョコレートも凝りに凝って、昨今は高級品ばかり目につきます。

誰がくれるわけでもないので、どうでもいいんですが、今どき

明治かロッテの板チョコなんてあげたら、笑われるかも?

木綿のハンカチーフの時代は、その方が似合ってたんじゃないかな?

 

 

さてさて 歌の宅配便の話です。

ある方の紹介で、センター北のレンタルスペースを教えていただき、

そこだと日曜もOKなので、

次回のコンサートは、4月7日(日)になると思います。

いろいろクリアせねばならぬことがありますが、正式に決まったらまたお知らせ

したいと思います。

 

歌の宅配便の原点は、はやり歌の懐かしさではなく、

その歌の心、歌の力を引き出し、正しくお聴きいただく皆様のお心に届けることです。

日本には、世界には、お届けしたくなる古今東西の名曲がゴロゴロしております。

長いことやってると、思い違いもあるだろうし、いろんな変化も当然あります。

具体的に言うと、健康面、身体の衰え・・・

ただし心は、幸いなことに老いません(笑)

“自分に出来ることで、人様の、社会のお役に立ちたい”

偉そうですが、この精神を肝に銘じて 歌の宅配便を続けております。

 

2月は、関東地方にも雪が降ります。

その矢先、今窓の外を見たら今年の初雪

雪国生まれのカミさんは、ベランダで哀愁に浸っております

♪ 雪が降ってきた ほんの少しだけど

  わたしの胸のなかに つもりそうな雪だった ♪

(「白い思い出」 作 山崎唯)