この所、涙もろい

さっき、息子の部屋で

息子の「今」が


あまりにも受け入れ難く


思わず抱きしめた


身を委ねる息子



ベッドの周りには

ゲーム、パソコン、テレビのリモコン

エアコン・・・


全て、手に取れる所にある


家の前の駐車場では

小学生高学年の男の子と、母親が

笑いながら、縄跳びをしている


そんなこともあったなー


と、遠くなった日を想うも

それさえ出来ない今に


関係ない彼等に嫉妬する


どんなに絶望しても

どんな状況であっても


自分を正しく保つこと


ヒューモアを忘れぬこと


を、学んだばかりなのに


雪崩のように、一度

心を誤った方へ持っていくと

私はきっと駄目になる


何故、こんなに苦しいのだろう

自分の息子の全てを


受け入れるだけのことなのに


何故、こんなに悲しいのだろう


身体は、元通りになってくれたのに


私を壊してしまいたい