「それがそうなのだと理解し、それに納得し、踏み出すことを決めた」


上記の、一文は

死を目前にした、ある高校生のブロ

グから、お借りしました


彼は、聡明で

白血病を三度も闘病し


そして、遺書・逝き方・葬儀

全てを、準備して逝きました


同じ血液がんの私には


いえ!同じがん患者として


衝撃的でした


医師から、もう治療できない

と、言われ


本人も闘病に疲れ


そして、夢を諦め


でも、死を受け入れられない



そんな思いの延長線上の


言葉です


何時の世も不条理です


どんなに頑張っても


理解出来ない、受け入れ難い


現実は現れます


だけど、それが現実として存在する限り



この一文に、行き着くのかと


いい歳をした私は


彼からも教えられました


いえ、年齢など無意味ですね


言語力が、弱くなった息子に


届く言葉は、何なのか


それを、探してみます