前回のブログ
「私の過信と・・古の山々は雑木が自然のダムだった・・91歳のおじの言葉」 より続きます。
https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12613436858.html
2020/08/10 04:03 再投稿
2020/08/08投稿の当ブログ、文書内に本来記入すべき厚生労働省発表の「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を転記しておりませんでした。
令和2年8月8日24時時点の発表データを追記させて頂きました。
======================================
私が球磨から発信するこのブログを御覧頂き ありがとうございます。
お読み下さった皆様方には心から感謝いたしております。
令和2年7月豪雨
お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたします
行方不明の方が一日も早く愛する方々の元にお戻りになられるようにお祈りいたしております
さらに
新型コロナウィルスの感染により、お亡くなりになられたすべての方々のご冥福を
心からお祈り申し上げます
感染した方々の早期回復を心からお祈り申し上げます
治山治水に関わる勉強を少しだけですが、この数日行って参りました。
久米族と山部についても勉強致しました。
「被災者と生業の再建に向けた対策パッケージ」についても、勉強させて頂きました。
インドネシアの独立に関わった 近代の球磨人(くまびと) 多良木町出身の
市来龍夫(市来竜夫)氏についても勉強させて頂きました。
少しだけの勉強でしたが、この事を皆様方にお伝えしようと思っていたのですが・・・・
その前に
どうしても、先に書かせて頂きたい!と思う事があります
皆様・・・・
ブログ『皆様方へ 心を込めて』 で私は以下のような事を書いておりました。
https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12609011497.html
より
買い物に行った先2箇所では、パンの棚は空っぽ、水も一つも残っていませんでしたが、高速道路が復旧すれば、食料品は直ぐに入るから❗と考えて全く慌てる事はしませんでした。
★高速道路が復旧すれば
と・・簡単に私は書いていますが、
高速道路の復旧に関わった方々のご尽力に心から感謝致しております。
球磨川沿岸道路の各所が崩壊して、肥薩線が完全に寸断されて
高速道路が復旧しなければ、大災害にみまわれた球磨郡人吉市地方は完全な陸の孤島となっていました。
高速道路が復旧したお陰で、私自身も断水で飲料水の確保に困っていた所、すぐに23リットルが入る水用のタンクが入荷致しました。
熊本市から駆け付けて下さった給水車のお陰で、断水の間も「水のある生活」を送る事が出来ました。
水害の被害に遭われた方々の復旧のお手伝いをして下さる方々も高速道路の復旧により
球磨人吉地域にお越し下さる事が出来るようになりました。
不足していたパンをはじめとする食料品も、高速道路を経由して、球磨郡人吉地域に入り今は食生活に困る事はありません。
郡市内を走る球磨川鉄道が寸断された今、
タンクローリー車が高速道路を通って球磨郡人吉地域に入る事が出来るから、ガソリン等の燃料は不足する事がなく、バスも運行して、自家用車も燃料不足に陥る事なく走る事が出来ます。
その他、多くの事、陸の孤島とならずに今を生活する事が出来るのは高速道路がこの地を通っているから。
今は高速道路がこの地の方々の命を繋ぐ道でもあるのです。
あらためて申し上げます。
高速道路の復旧に関わった方々のご尽力に心から感謝致しております。
皆様方、ぜひ、じっくりとお読み頂ければと願います。
NEXCO西日本(西日本高速道路株式会社)様 公式ページより
令和2年7月豪雨に伴う高速道路の被災状況とNEXCO西日本の取り組み
https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r2/0729a/
勝手ながら抜粋させて頂きます。
これまで、被災により通行止めとなった区間を早期に交通確保するため、24時間体制で応急復旧工事を行ってきました。
引き続き、今回被災した箇所の本復旧工事に取り組んでまいります。本復旧工事完了までの間、皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
西日本高速道路(株)が管理する3,534kmのうち約32%にのぼる18路線の約1,114kmで通行止めとなりました。(平成30年7月豪雨では28路線の約2,299km)
高速道路の主な被災状況
今回の豪雨による主な被災箇所は21箇所にのぼりましたが、すべて応急復旧が完了し、交通確保を完了しています。
被災箇所は、熊本県が12箇所ともっとも多く、次いで大分県が3箇所、鹿児島県が2箇所、佐賀県が1箇所、山口県が1箇所、愛媛県が1箇所、京都府が1箇所となっています。
中略・・・
《危険物積載車両の通行》
通常、危険物積載車両の通行が禁止及び制限されている肥後トンネルにおいて、
全国の高速道路で初めて、災害時の特例としてエスコート通行方式による通行を実施し、
7月6日~7月14日の9日間で、タンクローリー車72台が人吉地域への燃料供給を行いました。
《SAPAの緊急開口部等の活用》
①九州道沿線の八代地域の災害復旧及び生活支援(坂本PA、鮎帰BS)
自治体からの要請等に基づき、国道219号沿線の災害復旧及び生活支援を目的に、緊急車両や災害派遣等従事車両等の退出、流入のために緊急開口部を活用しています。
②人吉・球磨地域の災害復旧活動円滑化(山江SA、人吉球磨スマートIC)
人吉ICにおける渋滞により、緊急車両による救援・復旧活動に支障が生じている状況を踏まえ、緊急車両を対象に、山江SA 緊急開口部を活用しています。
災害派遣等従事車両、ボランティア車両の無料措置について、人吉球磨スマートICの通行を可能とする措置を実施しています。
以上
NEXCO西日本(西日本高速道路株式会社)様 公式ページ
令和2年7月豪雨に伴う高速道路の被災状況とNEXCO西日本の取り組み
より 勝手ながら抜粋させて頂きました。
命を繋ぐ道「高速道路」の24時間体制での迅速な復旧
全国の高速道路で初めて、災害時の特例としてエスコート通行方式による通行を実施
タンクローリー車72台が人吉地域への燃料供給
人吉・球磨地域の災害復旧活動円滑化
心から感謝申し上げます
ありがとうございます
報道等ですでに、御存じの方々もいらっしゃるかと思いますが
昼夜を問わず大災害の中 命を繋ぐ道の復旧にご尽力頂いた御方々の お一人の方が
新型コロナウィルス感染症に感染されて 人吉市でお亡くなりになられました。
熊本県 公式ページより
8月5日の熊本県の公式会見の後、同日、西日本高速道路(株)様が、
お亡くなりになられた御方が、
同社グループ会社の社員でいらした事を公表されました。
NEXCO西日本(西日本高速道路株式会社)様 公式ページより
当社グループ会社社員の新型コロナウイルス感染者の発生について
https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r2/0805/
お亡くなりになられた御方は
関西から、単身赴任で この地での勤務にあたられていらっしゃいました。
前々日までお仕事をなさり
前日は体調不良で早退なさってご帰宅
8月4日に、ご自宅でご遺体が発見されました
お亡くなりになられた御方は、50代でいらっしゃいます
どれだけ、苦しい思いをなさった事か、どれだけご無念でいらした事か
その思いは如何でいらしたことか
心から御冥福をお祈り申し上げます
私は・・
急速に症状が悪化する新型コロナウィルス感染症という病気が如何に恐ろしい病気であるのかと あらためて認識させて頂きました
残されたご家族の御気持ちを考えると、一緒に働いて来られた、災害復旧にご尽力頂いてる方々のお気持ちを考えると いたたまれない気持ちになります。
2020年8月6日付の 日刊人吉新聞社様が
(人吉)市長がメッセージ と言う記事を載せていらっしゃいました。
市長がメッセージ
人吉市内での初の感染者確認を受け、松岡隼人市長は5日夜、市民に対してメッセージを発表し、改めて感染防止対策の徹底を呼び掛けた。
メッセージでは、男性の冥福を祈るとともに、県と連携して正確な情報発信、避難所における感染防止対策の徹底を努めるとして
「うわさ話や不確かな情報に惑わされ風評被害や差別、偏見などが起こらないよう住民の皆様の理性と思いやりのある行動を」
と呼び掛け、改めて不要不急の外出を控え、マスクの着用、3密(密閉・密集・密接)を避けるなどの徹底を求めている。
以上 2020年8月6日付の 日刊人吉新聞社様の記事より
「うわさ話や不確かな情報に惑わされ風評被害や差別、偏見などが起こらないよう住民の皆様の理性と思いやりのある行動を」
この地「球磨人吉地域」の方々は、災害復旧の為に昼夜を問わず24時間体制でご尽力頂いた御方の御冥福を心からお祈りし、心から感謝しております。
風評被害や差別、偏見などを起こす人は決していない!
私はそう心から信じております
この地域以外にお住まいの方々も決して風評被害や差別、偏見などを起こす人は
いない!
私はそう心から信じております
正しく恐れる
私は、今は田舎の一主婦ですが「正しく恐れる為に」有識者の方々の様々なご意見を出来るだけ拝見したいと思ってこの数か月過ごして参りました。
特に、山中伸弥先生の
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 新型コロナウイルスとは
https://www.covid19-yamanaka.com/cont1/main.html
しっかりと拝読させて頂いております。
山中伸弥先生の
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 新型コロナウイルスとは より
勝手ながら抜粋させて頂きます。
※2つの顔を使い分ける狡猾なウイルス
新型コロナウイルスに感染しても、多くの場合は症状が出ないようです。
症状が出る場合も大半の人では咳や発熱などの軽症で終わります。そのため、多くの人は新型コロナウイルスに感染しても気づきません。
そのため、感染が急速に広がる恐れがあります。
一方で、一部の患者さん、特に高齢者や糖尿病などの持病をお持ちの方には、同じウイルスが牙をむいて襲い掛かります。
肺炎が急速に悪化し、多くの場合、人工呼吸が必要となります。
70歳以上の感染者では感染者のうち10%近い方が、数週間以内に亡くなっています。
中国の報告では、20代30代であっても感染すると500人に1人くらいは亡くなっています。
普段は鳴りを潜めて多くの人に感染し、ところどころで牙をむく、非常に狡猾なウイルスです。しかし、ウイルスにも弱点があります。ウイルスは人の力を借りてのみ猛威を振るいます。
人が一致団結し、賢く行動すれば、ウイルスは勢いを失います。
※インフルエンザとは違う恐ろしさ
新型コロナウイルスでは、元気な方でも急激に悪化し亡くなることがあります
ワクチンがなく、誰もが感染する可能性あります。中国らの報告では、感染すると、20%程度の方は重症化します。息切れ、激しい咳、高熱が続きます。有効な薬はないため、患者さんは耐えるしかありません。5%くらいの方では、1~2週間で呼吸困難となり、人工呼吸器が唯一の治療法となります。人工呼吸器が不足すると助かる命が助かりません。80歳以上では15%くらいの致死率です。20代、30代であっても、感染者500人に一人くらいが死亡しています。日本のデーターでも感染者の4%くらいは、集中治療室での治療や人工呼吸器が必要となり、その半分は亡くなっています。発症してから数週間で急激に亡くなるのが特徴です。感染が急速に広がると病院の対応能力が限界に達し、心筋梗塞や交通事故など他の救急患者さんも救えなくなります。医療崩壊です。
季節性インフルエンザ
ワクチンがあり、ある程度の予防が可能です。多くの治療薬が開発されています。
インフルエンザがきっかけで、1000人に1人くらいが亡くなると考えられています。
しかし新型コロナウイルス肺炎のように急激に悪化し亡くなる方は少ないです。
高齢者や免疫力の弱っている方がインフルエンザに感染すると、それがきっかけで細菌性の肺炎になったり、持病が悪化して亡くなることがあります。
毎冬、日本だけで1千万人くらいの患者が発生し、インフルエンザがきっかけで1万人程度が亡くなっていると考えらていますが、人工呼吸器が不足したり、医療崩壊が起こったことはありません。。
以上 山中伸弥先生の
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 新型コロナウイルスとは より
抜粋させて頂きました。
※毎冬、日本だけで1千万人くらいの患者が発生し、インフルエンザがきっかけで1万人程度が亡くなっていると考えらていますが、人工呼吸器が不足したり、医療崩壊が起こったことはありません。。
インフルエンザ感染者約1千万人のうち1万人程度が亡くなっている
つまり、インフルエンザの死亡率は0.01% となります。
毎年、インフルエンザ流行期、どれくらいの方々がマスクをちゃんと着用して、手洗いうがいをしっかりと実行しているのでしょうか・・?
過去の冬・・・3密を避ける・・・ではなかったはずです。
だから、毎冬、日本だけで1千万人くらいの患者が発生している・・
では、今はどうでしょうか?
殆どの方々が外出時マスクを着用して、手洗いうがいをしっかりと実行して3密を避けている
にも拘わらず・・・現状はどうでしょうか
感染者は増え続けています。
これが新型コロナウイルスの恐ろしさではないのでしょうか・・・
見えない敵は、人間の行動や気持ちの僅かな落とし穴を狙って侵入しているような
そんな気がします・・・
(ど素人の考えですから参考にはなりませんが・・)
※普段は鳴りを潜めて多くの人に感染し、ところどころで牙をむく、非常に狡猾なウイルス
====================================
2020/08/10 04:03 追記
厚生労働省発表
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000657916.pdf
新型コロナウイルス感染症の発生状況 ※令和2年8月8日24時時点
陽性者数 46,105 入院治療等を要する者 13,011(うち重症者156)
死亡者数 1,039
====================================
日本における新型コロナウィルス感染症の重症者割合と死亡率は3月、4月から見ると、現在下がってはいるようですが・・・・
厚生労働省 ホームページ
新型コロナウイルス感染症の国内発生動向
(令和2年8月5日18時時点)
【註1】チャーター機、クルーズ船案件は除く より
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000657357.pdf
重症者割合(%)
全体1.0 %
10歳 未満 0.7% 10代 0.0% 20代 0.1% 30代 0.0%
40代 0.9% 50代 1.3% 60代 4.8% 70代 3.1% 80代 2.6% 以上
死亡率(%)
全体 2.5%
10歳 未満 0.0% 10代 0.0% 20代 0.0% 30代 0.1%
40代 0.3% 50代 0.7% 60代 3.5% 70代 10.9% 80代 23.0% 以上
まさしく
普段は鳴りを潜めて多くの人に感染し、ところどころで牙をむく・・・
私の住む球磨郡人吉市地域は新型コロナウィルスの感染拡大の中、気象庁の発表によると100年に一度の大豪雨、大災害に遭いました。
100年に一度の大豪雨というより、相良藩史の記録にみえる寛文九年(1669年)の水害における水位「青井阿蘇神社の楼門が約1m浸水」より遥かに高い水位となった
未曾有の大水害です。
ボランティアの受付は「コロナウィルスの感染拡大」を受け、熊本県内の方々限定となっています。
厚生労働省のデータを拝見すると「その理由」が良く解ります。
高齢者の方々が多く住まわれる地域であるからです。
熊本県内限定の中で、県内各地からありがたいボランティアの方々がお越し下さり、猛暑の中、汗を流してご協力して下さるお姿を拝見すると、心から敬服し、感謝の気持ちでいっぱいになります。
ただ、どんなに、熊本県の人達が頑張って下さっても
明らかにマンパワーは少なすぎます。
2020年8月7日付の人吉新聞社様の記事には
災害ボランティア減少傾向 と 言う内容が載っていました・・
高齢者が多く住まわれる球磨村では、先週、ありがたい事に陸上自衛隊の方々が高齢者の方のお家の瓦礫、土砂等の撤去、を行って下さいました。
球磨村だけではなく、郡内の例えば相良村や山江村では、高齢者の方が瓦礫の撤去や片付けに困っていらっしゃいます。
ボランティアの方々の受付が少ない状況の中、自衛隊の方々の災害支援は心からありがたい事で、これからも、支援してくだされば、皆さん心強いだろう!と思っていました・・
しかし・・
今朝の2020年8月8日付 熊本日日新聞社様の記事
7月豪雨の自衛隊派遣終了
7月の豪雨災害で大きな被害があった熊本県の災害派遣について、防衛省は7日
熊本県知事の申請を受け、同日で活動を終えたと発表した。
以下略させて頂きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ ・ ・ ・ ・・・
自衛隊の方々には心からお礼を申し上げます。
多くの方々の命を救出、マンパワーが足りない中での災害支援、球磨郡人吉地域の方々の心の支えとなって頂き、感謝申し上げます。
ありがとうございました
この地の
多くの方々は前向きでいらっしゃいますが、ストレスは計り知れないものだと思います。
過去ブログ「(追記あり)IgA抗体・球磨の茶まんは漬物とお茶が定番・・全員陰性・・!?」
を書いた当時とは、状況が全く異なっています・・
https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12589851948.html
今は・・ゆっくりと茶まんを頂く心のゆとりを持てない方々も多くいらっしゃると思います・
前回のブログで
そして・・・願いは・・・
新型コロナウィルスの感染拡大が出来るだけ早く収束して・・
この地に、より多くの方々の御力をお借り出来る日が早く来て欲しい
と書きましたが、連日の報道で解るように、「この願い」は、まだまだ遠い先のように感じます
お国からの、災害支援はとてもありがたいと感謝致しております。
先に書いたように、多くの方々は前を向いて、いえ・・・前を向くようにご自身を奮い立たせていらっしゃいます。
しかし、新型コロナウィルスの感染拡大の中での大災害に、心が押しつぶされそうになってしまう方もいらっしゃるのです。
2020年8月7日付の人吉新聞社様の ある記事をご紹介させて頂きます。
男性が突然 道路で横に
7日午前11時半ごろ、人吉市西間下町の市役所別館前の県道坂本線の道路中央で横たわっていた男性に市職員が気付き、道路から歩道に抱えて移したところ、男性が暴れ、通報で駆け付けた人吉警察署員が取り押さえるなど現場は一時騒然となった。
目撃者によると、男性は40歳代とみられ、二車線道路の中央で横になり、往来する車両が急ブレーキをかけて停車。
「死にたい」という旨の言動があり、再び道路に戻ろうとしたという。
その後、男性は複数の署員によって覆面パトカーに乗せられた。
以上 2020年8月7日付の人吉新聞社様の記事より
私は、この記事を読んで、いたたまれない気持ちになりました。
記事を読んだ多くの方々が 同じ気持ちになられたと思います。
皆様
どんなに、古(いにしえ)からの日本人の魂を受け継ぐ、古からの日本人の生活を、祈りを継承する「この地」の人達であっても
コロナウィルスの感染拡大におけるパンデミックの中での未曾有の大災害・・
今の状況は 耐えられない苦しみを持つ
と言う事を御理解して頂きたいと思います。
新型コロナウィルス感染症に関して様々なご意見をお持ちの方々がいらっしゃると思いますが
私は、今の「この地」での「この」状況の中
初めて声に出させて頂きますが
私は・・新型コロナウィルス が 憎いです・・・
この国に天からお金が雨のように降ってくるわけではないのですから
経済を回復しなければ、感染症対策費、持続化給付金等も出てこない、
災害復旧にあてる費用も出ない
重々理解しております。
だけど、今、この地で苦しんでいらっしゃる多くの方々のお話を伺うと
なんともいたたまれない気持ちになってしまうのです
叫びたい
新型コロナウィルス が 憎い!
どうか早く終息して
この地に、より多くの方々の御力をお借り出来る日が早く来て欲しい
マイナスの言葉を書いてしまいました・・
でも、心の内にあるものを吐き出してしまわなければ
次回に続く「前向き」な話が書けなくなりそうだったのです
最後までご覧頂き ありがとうございました。
皆様方、どうかお身体十分にお気を付けてお過ごし下さい。
次回は、この地と前向きな気持ちで向かい合うお話「古来からの治山治水」等を
必ず書かせて頂きます。
愛する球磨の地より ひろっぷ
次回『星に願いを 夢ではなくて・・・』 に続きます。