前回のブログ『⑦備えと 韓国岳と夷守岳と卵生伝説・・』より続きます。

 

 

私が球磨から発信するこのブログを御覧頂き ありがとうございます。
お読み下さった皆様方には心から感謝いたしております。

 


度重なる自然災害、さらに新型コロナウィルスの感染により、
愛するご家族、親戚やご友人の方々に看取られる事なく、一人で旅立つ事をよぎなくされた
御方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

献身的な看護、そして治療に従事なさっていらっしゃる医療現場の方々の御苦労に

心から感謝致しております。 

感染なさった方々の早期回復をお祈りいたします。
 

この難局を世界中がいち早く乗り切れる日が来ることを心よりお祈りいたします。

 

強い地震がありましたが、

揺れの激しかった地域の方々は、怖い思いをなさった事だと思います

お見舞い申し上げます

 

余震が早くおさまる事をお祈り申し上げます



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昨日5月1日、私は農作業のお手伝いはお休みでしたが、幼なじみのご夫婦は

ハウスで一日仕事をされていました。

巷ではゴールデンウイークに突入しましたが、農業にはゴールデンウイークは関係ありません

(ー_ー)!!

今日は私もお手伝いをさせて頂きます😊

 

植物は人間界の連休など関係なく スクスクと育っています😊

 

所で・・・

私より1歳年上の幼なじみは、

いつもスナップエンドウにまるで意識があるかのように、接しています。

私も色々なお話を聞かせてもらっているのですが

例えば・・・

 

長さ80mに渡って何列も植えられているスナップエンドウの其々の木

(木って普段呼んでいるので)

一つの木になる実の数にも意味があって、成長が早かった木は、この時期、実が他の木より沢山なるのです。

 

幼なじみは

こいどん(彼ら)も、自分が年を取ってきた事が解っていて 残りの時間で

一生懸命子孫を残そうと頑張っているとバイ😊」

と 言われます。

 

そういう話を聞くと、私は植物に大切な命を感じて

野菜を食べるという事も 命を頂いている・・・ という事なのだな~ と

つくづく感じております😊

 

 

こういう経験をしているからこそ 最近の研究発表、こちらの記事には 感動致しました!

ご紹介致します😊

 

 

 

土偶の正体は

植物に手や足が付いて いた つまり

「植物の人体化(アンソロポモファイゼーション、anthropomorphization)と呼ばれるべき事象」

 

植物霊祭祀

植物を成長させる精霊

 

幼なじみの数々のお話と上記のご研究がリンクして 

現代でも縄文時代の人達の心の持ちようが、しっかりと伝わっているんだな~ と

とても感動しました😊

 

 

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昨日は1日でしたので 家の敷地内の神々様と湯川(ゆご・ゆがわ)の神々様への奉斎をさせて頂きました。

 

ゆがわ は 斎川

このお話を知ってあらためて水の恵みを頂いている事に感謝を申し上げながら

家の代々の習わしをさせて頂きました。

 

今朝は父がぐっすりと眠っているようですので・・・🙄😊

少しでも時間が取れれば、ブログを書かせて頂こう(^^)/と考えて・・・🙄😊

早速、気が付いていた事をご紹介させて頂きます<m(__)m>

(ご心配なく (ー_ー)!! ブログを書いたら少し横になります (^'^) )

 

 

アクソ山の アクソ・・・

 

ブログ『(再投稿)⑤球磨の 日が昇る 場所・・』で・・・

球磨郡久米郷は球磨盆地の中のひむかし※日向(東)であり、太陽が昇ってくる場所だった・・

という事をご紹介致しました。

 

 

 

 

 

 

日が昇る 方 を ひむかし と 呼んだ・・

原初的な 人達

 

いいもり山と妙見山のお話はブログ『(再投稿)⑤球磨の 日が昇る 場所・・』でも

ご紹介致しましたが、旧久米郷の 日が昇る山々で忘れてはならないお山があります😊

 

「いいもり山」のすぐお隣に聳える「アクソ山」です。

 

 

 

別の場所から 撮影

 

 

アクソ山

皆様 おそらく アクソって何だ!? 🙄

とお思いになられた事だと 推測します。

 

そうなのです・・・

アクソって 何だろう !?

🙄

 

と私もずっと疑問でした。

ただ・・おそらく 意味がある事には間違いない・・

古代の縄文人が付けた 名前では ないのかな・・・

 

とは 感じていました。

※アクソ山もクルソン(拘留孫)も同じく・・・

 

実は2019年2月に書いた過去ブログ

古代より球磨で湧きだす「塩水」。さらに「アクソ山」についてでも アクソ山について

少しだけ触れていました・・・

 

 

 

※上記のブログ内では 何故?球磨には旧石器時代から人が住んでいたのか その理由も詳しく書いていますので、未だお読みで無い方はご覧頂ければと願います<m(__)m>

 

球磨郡湯前町・・ アクソ山の麓・・・

★”潮山”の潮池は面積三坪にして草莽におおわれ満々と潮水を湛えている。

旧石器時代から縄文時代を経て古墳時代にかかる遺跡が多数・・

 

★潮山遺跡・クノ原遺跡

旧石器時代の石器や石材の集中部(ブロック)が認められ、それらが環状に分布しており、

九州初となったいわゆる「環状ブロック」を検出

大谷川には鉱泉が存在し、現在の鉱泉地点は潮溜池の中にあり、当時の人々はこの鉱泉の効能を知ってこの地に来ていたことも考えられる。

 

鉱泉(塩泉)が人間や動物が生きる為に必要なミネラルを補給可能としていた地・・・

 

 

 

アクソ山の「アクソ」について 「ああ~っくそ 何も見つからなかった・・!」という意味では?

と検証なさっていらっしゃる御方がいらしたのですが・・

私は先に書いたように 古代縄文人が付けた山の名前である と考えています。

 

2019年当時、

ブログ『古代より球磨で湧きだす「塩水」。さらに「アクソ山」について』の中で私は・・・

 

★石器時代以降、弥生時代直前の縄文時代晩期までに「この地」に様々な「民」(民族)が次々と押し寄せてきた・・

球磨に押し寄せて来られた様々な民族の中の「一系」が何処から来られたのかを「証明」する事が可能なのか!?

「アクソ山」。 アクソとは・・・一体何か?

海外に視点を向けたら、偶然か!?

アクソ(阿克蘇)とは新疆ウイグル自治区アクス(アクソ)地区に位置する県級市であり


「アクス(アクソ)」※阿克蘇はテュルクの言語で「白い水」を意味する言葉であり

阿克蘇(アクソ)」は前漢時代の『姑墨国』かつて中国(東トルキスタン)に存在した

オアシス都市国家が存在した場所であった・・

と言う事が解りました。 
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という事までを書いていたのですが・・・

 

2019年の私より 2021年の今の私の方が さらに進化?しております(p_-)

 

 

アクソ(阿克蘇)とは

新疆ウイグル自治区アクス(アクソ)地区に位置する県級市

阿克蘇(アクソ)」は前漢時代の『姑墨国』

 

 

 

ウィキペディアより

 

姑墨(呉音:こもく、漢音:こぼく、拼音:Gūmò)は、かつて中国(東トルキスタン)に存在したオアシス都市国家。

現在の中華人民共和国新疆ウイグル自治区アクス地区アクス市にあたり、タリム盆地の北側(天山南路)に位置した。

漢代から唐代にかけてシルクロード交易の要所として栄えた。

史書によっては姑黙国、亟墨国、跋禄迦国(バールカー)とも表記される。

 

歴史
姑墨国は『史記』には登場せず、『漢書』において初めてその名が知られる。

前漢の時代
匈奴の冒頓単于がモンゴル高原を統一すると、次いでトルファン盆地、さらにはタリム盆地の城郭都市をも支配下に置いた。

姑墨国は他の西域諸国とともに匈奴の属国となり、匈奴の西辺日逐王は僮僕都尉を置いて西域を統領させ、常に焉耆国・危須国・尉犁国の間に駐屯し、西域諸国に賦税し、富給を取った。

前漢の武帝の時代(前141年 - 前87年)になると、衛青と霍去病によって匈奴が駆逐され、河西回廊からタリム盆地は前漢の支配下となり、姑墨国も漢に従属する。

 

以上 ウィキペディアより 抜粋致しました<m(__)m>

 

 

ウィキペディアの記事にあった

匈奴(きょうど、拼音: Xiōngnú)・・・

紀元前4世紀頃から5世紀にかけて中央ユーラシアに存在した遊牧民族および、それが中核になって興した遊牧国家(紀元前209年 - 93年)

 

「アクス(アクソ)」※阿克蘇はテュルクの言語で「白い水」を意味する言葉

 

紀元前209年・・・

私が調べている、縄文時代1万2千年前の球磨の縄文人とは時代が大きく異なる・・・

 

球磨のアクソ山・・・

もっと 何かあるのじゃないのか・・・

 

そう考えながら さらに調べました。

 

 

アクス市

タリム盆地の北側(天山南路)に位置する・・・

 

 

天山南路って何だろう (?_?)

 

天山南路とは ウィキペディア シルクロードより抜粋

敦煌からコルラ、クチャを経て、天山山脈の南麓に沿ってカシュガルからパミール高原に至るルートで、漠北路ともいう。

 

 

 

天山山脈  ウィキペディアより

 

 

天山山脈(てんざんさんみゃく、テンシャンさんみゃく、中国語簡体字:天山山脉、拼音: Tiānshān Shānmàiティエンシャン・シャンマイ)は中央アジアのカザフスタン、キルギスから中国西部にかけての国境地帯に広がる山脈群。天山山脈のウイグル語名は天の山を意味するテンリ・タグ(تەڭرىتاغ Tengri tagh)といい、漢名はこれに由来する。

 

 

※中央アジアのカザフスタン、キルギスから中国西部にかけての国境地帯に広がる山脈群

キルギス・・・??

 

 

あれっ🙄

キルギス・・・?? 私は以前・・何か調べていたような気が・・・

あっ!! \(◎o◎)/!

 

2019年12月に書いたブログ・・・

 

 

 

 

ここで(p_-) 前々回のブログでも書いていた事に繋がりました (p_-)

 

 

1万2千年前

球磨にいた方々 日本最古ベンガラ彩色耳飾りを使用 

 

コーカソイド 世界最古ベンガラを使用

ハプログループC1a2 

日本固有のハプログループC-M8 (Y染色体)とは姉妹群に当たる。

 

日本固有
ハプログループC-M8 (Y染色体) 名称ハプログループC1a1

 

 

クロマニョン人(現在のヨーロッパ人の祖先の一部)を祖とする

日本固有のハプログループC-M8 (Y染色体) 系統名称ハプログループC1a1

さらに日本固有のハプログループD1a2 (Y染色体)

共に移動経路は
イラン付近からアルタイ山脈付近に北上

 

アルタイ山脈は西シベリアとモンゴルにまたがる山脈。

漢字で阿爾泰山脈

 

モンゴル側には遊牧のキルギス人が住む。

 

 

キルギス人

過去ブログではしっかりと勉強していなかったので、あらためてウィキペディアの記事を読みました・・・

 

 

キルギス人(キルギスじん、Кыргыз、Kyrgyz)は、主にキルギス共和国を中心として中央アジアに分布するテュルク系民族。自称はクルグズ。

 

周辺の旧ソビエト連邦諸国や中国の新疆ウイグル自治区などにも数十万人が住み、中国55少数民族のひとつに数えられる。

 

本来のキルギスはカラ・キルギス(「黒いキルギス人」の意)と呼ばれていた。

 

『史記』などの古代中国の歴史書に名前が見られる堅昆(けんこん)が、キルギスの名で記録された最初の民族集団と考えられている。

 

彼らは南シベリアのイェニセイ川上流域で遊牧生活を行い、匈奴に服属していた。その後、同じ地域にいた民族として記録される契骨(けいこつ)もやはりキルギスの名を記録したものである。

 

当初彼らの風貌は、背が高く、白い肌を持ち、青い目を持つと記されていた。

これらのことから、キルギス人の祖先は、コーカソイドであると言われている

(ただし、現在のキルギス人とは関連性があるかどうかは不詳である)。

 

伝説
在京キルギス大使館の開館セレモニーにおける松宮政務官の挨拶より。
キルギスの方々の間では「大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚を好きな者は東に渡って日本人となった。」と言われていると伺っており、またキルギス人と日本人は顔がそっくりであるともよく聞いています

 

以上 ウィキペディアより抜粋致しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

キルギス人(キルギスじん、Кыргыз、Kyrgyz)は、主にキルギス共和国を中心として中央アジアに分布するテュルク系民族。自称はクルグズ。

 

当初彼らの風貌は、背が高く、白い肌を持ち、青い目を持つと記されていた。
これらのことから、キルギス人の祖先は、コーカソイドであると言われている(ただし、現在のキルギス人とは関連性があるかどうかは不詳である)。

 

キルギスの伝説

大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚を好きな者は東に渡って日本人となった。

 

コーカソイド 世界最古ベンガラを使用

 

ハプログループC1a2 

日本固有のハプログループC-M8 (Y染色体)系統名称ハプログループC1a1とは

姉妹群に当たる・・・

大昔、キルギス人と日本人が兄弟で・・・・ ??

 

あっ・・・・!? ・・・・・

 

 

 

2021年 球磨のアクソ山のアクソ をあらためて調べてみたら・・・

こういう繋がりがある事に 初めて気が付く事が出来ました・・・

 

 

さらに・・・もう一つ気が付いた事があります(p_-)

※「アクス(アクソ)」※阿克蘇はテュルクの言語で「白い水」を意味する言葉

 

アクス(アクソ)市 ウィキペディアの記事に衝撃の内容がありました・・(p_-)

 

 

経済より
地下に埋蔵されている鉱塩は塩化ナトリウムの含有量が96 - 99%と多く、現地では

水晶塩、氷塩と呼ばれて珍重されている

 

 

※地下に埋蔵されている鉱塩・・・

 

今回のブログ 先に書いた

球磨郡湯前町の 潮山 潮池 と同じ 鉱塩だ・・・

 

 

 

1万2千年前

ひむかし(日向) 東に渡った人達・・・

 

 

 

ちなみに・・・

いいもり山の 麓は

旧久米郷久米村の 字 思川(おめごう) という地名です・・・

 

 

 

 

 

今回はアクソ山の アクソ を調べてみました😊

 

最後までご覧頂き ありがとうございました。

 

皆様 お身体十分にお気を付けになられて お過ごし下さい。

 

 

 

今回、聞きたい曲は・・・

Uruさんの  remember です

 

好きな歌詞があります

今回のブログにも共通かな・・・

 

名も知らない遠い場所へ
離れたとしても 記憶の中で
息をし続ける・・・

 

 

 

 

 

だんだんなぁ~😊

 

球磨の地より ひろっぷ でした

太陽の光を浴びて 大地の恵みに感謝して 今日も農作業のお手伝い がんばります😊

 

次回『⑧+1 結界とカラとアクさらに主人と父のワクチン接種』に続きます。