前回のブログ『⑧+1 結界とカラとアクさらに主人と父のワクチン接種』より続きます。

 

 

 

私が球磨から発信するこのブログを御覧頂き ありがとうございます。
お読み下さった皆様方には心から感謝いたしております。

 


度重なる自然災害、さらに新型コロナウィルスの感染により、
愛するご家族、親戚やご友人の方々に看取られる事なく、一人で旅立つ事をよぎなくされた
御方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

献身的な看護、そして治療に従事なさっていらっしゃる医療現場の方々の御苦労に

心から感謝致しております。 

感染なさった方々の早期回復をお祈りいたします。
 

この難局を世界中がいち早く乗り切れる日が来ることを心よりお祈りいたします。

 

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はじめに

過去ブログで数回ご紹介した、私の心友(親友)の楓丸さん。

楓丸さんの家族、愛犬の楓ちゃんが虹の橋を渡りました

20歳と10か月でした

 

シニアワンコとご一緒に生活なさっていらっしゃる方、

わんちゃんと生活なさっていらっしゃる方のヒントになれば、何か伝えられる事があれば
と昨年9月にブログ投稿を始めた楓丸さんです。

 

大好きなママ(楓丸)さんの側にいたい と頑張った楓ちゃんと

大切な命を守り、しっかりと虹の橋のむこうに送った楓丸さんのブログです。

 

 

 

 

小さな命 と いう言葉をテレビ等で見かける事がありますが

私は、命には小さいとか大きいとか そういう「大きさ」 は ない と思っています

全ての 命は尊い のです

 

楓ちゃん 天国で安らかに そして楓丸さんを見守ってください

 

 

 

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今日、5月13日は籾撒きのお手伝いをします😊

 

 

大雨は 嫌です・・・

 

ただ・・

この季節、苗床には水が必要で田植の頃は雨は恵みの雨となります。

 

野菜の収穫や麦の収穫、籾撒きと農家のお仕事は季節感を肌で感じる事が出来ます。

でも、スケジュール通りに仕事をこなす幼なじみご夫婦は凄いな~!

とつくづく感心しています😊

 

どのようなお仕事でも、かなり早くから事前準備を怠らない事が大切ですね。

想定外の事が発生する事を 「想定」して 備えを怠らない

全てに通じる事なのだな・・と最近特に感じております。

 

私は

日本の農業は 国が本腰を入れれば十分に国家を支えるパワーを持っている・・

と考えています。

 

 

今日は籾撒きのお手伝いをしたら午後からはお休みの予定です。

皆様方のブログをじっくりと拝見させて頂きたいと思っています😊

 

 

 

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昨日 5月12日は 私にとって とても大切な日でした。

 

32歳の若さで亡くなった祖父の命日でした。

 

熊本県護国神社様より 

宮原石蔵命 命日祭御案内

のお葉書を頂いておりましたが、事前に父がお礼のお手紙と玉串料をお送り致しました。

 

祖父は亡くなる前に「みかんが食べたい・・」と言っていた事を祖母から聞いております。

私は毎年、祖父の命日には

仏壇に祖父が食べたいと言っていたみかんをお供えしています。

今年は、みかんがたっぷり入った美味しいゼリーや祖父が好きだったと聞いている

ビール などをお供え致しました。

 

祖父のお話は過去ブログで数回 書かせて頂きました。

 

昨年、れきたんくん様、泉城様からご教示を頂き

伊勢神宮様の宇治橋前で撮影された事が解った 祖父の写真です😊

 

 

 

下の写真は

祖母が妊娠したので(長男※父の兄を)

大陸から祖母を連れて岡原に戻ってきた時の祖父母

親戚が集まっています😊 昭和12年頃です

※長男・・伯父は昭和22年わずか10歳で破傷風で亡くなりました。

祖父が亡くなった後、宮原家の長男として弟たちを可愛がり、祖母を助けていたのですが

足に負った怪我から破傷風になって亡くなりました。

 

現代医療でしたら、伯父は助かったのだと思います。

医療の発展が如何にありがたい事なのか つくづく感じてしまいます。

 

 

宮原家

 

陸軍士官候補生学校を卒業した祖父。

この頃、祖父は陸軍少尉でしたが、その後陸軍中尉となりました。

 

昭和15年 祖父が26歳の時に頂いた 

明治勲章ノ勲六等ニ叙シ單光旭日章 箱

 

 

明治勲章ノ勲六等ニ叙シ單光旭日章

 

 

じいちゃん

私はマダマダ だめな孫ですが

この国難をしっかりと乗り越えてまいります

 

穏やかな日が早く戻ってくる事を祈りながら

頑張ります

 

天国から ご先祖様がた ばあちゃん、おじさん と 一緒に

お見守り 下さい

 

日本の国民は 皆 一生懸命頑張っておられます

この国難をしっかりと乗り越えていけるように

英霊の方々とご一緒に

お見守り 下さい

 

 

 

 

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今から書く事は あくまでも 私が感じている事ですので 

独り言と思ってお付き合い下さい。<m(__)m>

 

 

前回のブログ『⑧+1 結界とカラとアクさらに主人と父のワクチン接種』の中で・・・

 

 

私は

新型コロナワクチンに対しては、皆様方 お一人お一人 其々のお考えがおありになられると思います。
それは当たり前の事であり、その事に 其々のお考えに 触れる事は差し控えます。

と書きました。

 

 

 

私の父は ワクチン接種を受ける際に

「今晩 晩酌で焼酎は飲めますか?」 と 聞いた ような ユニークな人です😊

 

ただ・・

父はこの1年以上の間

私が何かに「疑問」を感じた際に 自分で理解するように的確なアドバイスをしてくれます。

結果を教える訳ではなく 自分で調べて自分なりに理解する事 自分で考える事

を導いてくれます。

 

例えば・・

ブログ ⑦備えと 韓国岳と夷守岳と卵生伝説・・ の中では

 

 

私が、何故?保健所の数が減ったのか?その理由にたどり着いた際には

父に調べた事を話すと
 

「法律の改正は与野党の賛成多数で決議される。
だから 当時の野党も賛成したという事だ
みな・・・もう疫病によるパンデミックなんて 現代では起こらない と考えていたのだろうね・・
お前もそうだろう? 」

と・・言いました。

 

みな・・

もう疫病によるパンデミックなんて 現代では起こらない と考えていたのだろうね・・

お前もそうだろう?

 

父の言葉はとても深い意味を持っている事は

私は・・理解しているつもり・・です

 

 

父が何十年にも渡り勤務していた「仕事」については 過去数回ブログで書かせて頂きました。

父は航空自衛隊幹部候補生学校を卒業した 海外の軍隊でいう所の

空自の士官でした。

 

 

 

 

昨年、新型コロナウィルス感染症(武漢ウィルス)に感染した方が日本で初めてみつかり

感染が徐々に広がり始めた頃

父から

atomic, biological and chemical weapons

通称 ABC兵器

について教えてもらいました・・・

 

 

ABC兵器とは コトバンク様サイトより 抜粋致します

 

 

 

核兵器 atomic weapon,生物兵器 biological weapon,化学兵器 chemical weaponの頭文字をとった三つの兵器の総称。

atomicの代わりに nuclearを入れて NBC兵器ともいう。

Aは原子爆弾,水素爆弾,Bは昆虫,細菌,ウイルス,Cは毒ガス,放射性ミスト,除草剤,枯葉剤などを含む。

 

 

biological

父は1年前、私にABC兵器について教えてくれた際に以下のような話をしてくれました。

 

多くの国々が biological 研究に力を注いできた。

しかし、それは兵器としての研究という事よりは兵を守る為 そして

今後、未知のウィルスに人類が直面した際に乗り越える為の研究も兼ねている

つまり、軍事だけではない明るい未来の為の共同研究 と言ったらお前にも解るかな・・?

 

しかし・・・管理が不十分 管理不足であれば世界の脅威になる

世界の脅威は意図した事でなくても 簡単に発生してしまうんだ・・!

 

 

父はそれ以上は何も言いませんでしたが 私なりに 父の言葉を深く考えました。

 

父の言葉は軍事を専門的に勉強した方々であれば お解りになられていらっしゃる事

だと思います。

(あくまでも、父の感じた事ですから・・・ 父は今はただのじいちゃんだ と自分の事を言っておりますので・・・)

 

biological weapons   生物戦争

 

biological weapons   生物戦争が発生したら

経済の大きな打撃となり 国の財政が困窮し

感染者の拡大にともない

医療体制が崩壊し 尊い命が犠牲となられる

 

 

 

自然発生であれ、管理不足からであれ

意図した事ではなかった ので あれ

1年数か月前から 世界は biological weapons   生物戦争と

同じ状況に至ってしまった

 

私はそう受け止めています

 

だから、過去ブログで 数回以下の言葉を書きました

今は 戦争と同じ状況だと 私は考えています

と・・・

 

新型コロナウィルス(武漢ウィルス)は変異を重ねて

1年前と日本の現状は大きく変わってしまった・・

 

しかし、昨晩、明るいニュースを目にする事が出来ました。

 

 

 

横浜市立大の研究チームは12日

米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを2回接種した日本人105人のうち約9割が、従来株と英国型や南アフリカ型など7種の変異株に対する抗体を持っていたとする研究結果を発表した。チームは「現在の変異株に対しては既存ワクチンでかなりの部分が対応できる可能性がある」としている。

 

以下略・・・

 

明るいニュースを見ると 心の持ちようが変わってきます😊

出口が見えないと人は「限界」という言葉を簡単に使ってしまう・・・

何を信用していいのか 解らなくなり 氾濫する不確かな情報に翻弄されてしまう・・・

でも 明るいニュースを見たので

心が明るくなり もうひと頑張りだ! と大きな希望が芽生えてきました 😊

 

 

ワクチン・・・

 

海外からのワクチン供給はとてもありがたい事ですが

本音を言えば 

国産のワクチンを接種して この国難を乗り越える事が出来たなら

と 残念な 悔しい気持ちがあります・・

 

 

今年に入り ワクチンの争奪戦

という言葉を 報道等で頻繁に見かけました。

 

争奪戦に日本は負けた という言葉を報道番組で何度も聞いた事があります。

 

しかし、そういう言葉を発する人達は 番組は マスコミの方々は

日本国民が最も不思議に感じているであろう

何故?日本は世界に誇る研究能力を持っているのに 国産のワクチン製造が急ピッチで進まなかったのか?

何故?アメリカ・イギリス・ロシア・中国 といった国々はいち早くワクチンの製造を行う事が出来たのか?

といった内容には触れる事なく 先に書いたような話を大きく取り上げます。

 

私も感じていた「上記の疑問」

 

的確にその答えをお書きになられていらっしゃる サイト様をご紹介致します。

5ページに渡る長文ですが、全て読み終わった時に 私は感じていた疑問の答えがしっかりと解りました・・・

 

是非とも じっくりと 多くの方々にお読み頂きたい お話です!

 

 

 

お話の中の 大きな流れのみを 抜粋致します

( ぜひともサイト様の記事をじっくりとお読み頂ければと願います)

 

国家の安全保障投資の差

 

 

軍が民間と一緒に積み上げてきたものがあって、日本とは全然違う

 

「mRNAワクチンというのは、軍が関与して開発されてきた『お買い上げ物資』。

派兵地で感染症が起きたらすぐに兵に接種させる為に開発されてきた

 

企業側も製造工程を一度つくると、流行がない限り赤字で補助金頼みになる。

米軍は毎年数千万ドルをこうしたバイオ企業にばらまき、平時から多様な様式のワクチンを確保してきた。

 

この事により・・・

いざパンデミック(世界的大流行)が起きたら、種の近い病原体のワクチンを応用して最短で大量生産・投入できる

 

今回の見事なワクチン供給は、

科学者の知性の差というより国家の安全保障投資の差なのだ・・・・

 

 

 

日本が先進国 各国から ワクチン開発が大きく出遅れた 最たる原因が

以下のページに詳しく記されています。

このページに記されている事は 今、多くの方々が知り、考えなければならない事!

私はそう感じました・・・

 

国産ワクチンを「備える」ことの重要性 5ページ目です

 

 

お話の中の 大きな流れのみを 抜粋致します

( ぜひともサイト様の記事をじっくりとお読み頂ければと願います)

 

 

日本がワクチン開発で出遅れた理由について国立感染症研究所所長の脇田隆字に問うと、こう答えた。

「この20年間を振り返れば、新型コロナを含め繰り返し新興・再興感染症が起きているのに警戒感は維持されなかった。『日本はなんとかなるだろう』と。でも今回の反省があって変わらなかったら、よほど鈍感ということになる」

鈍感だったのは誰なのか。

 

 

ワクチンを避ける人も出るなかで、ウイルスの根絶は不可能だ。

それでも対コロナの国家戦略の中で、ワクチンという物資の価値を見定めなければ、

備えの欠如に右往左往する愚が繰り返されることになる。

 

以上 日本がワクチン開発競争に負けた納得の理由 より抜粋させて頂きました。

 

 

科学者の知性の差というより国家の安全保障投資の差・・

鈍感だったのは誰なのか。

 

鈍感だったのは・・・政治家の方々だけじゃない

 

私を含む 多くの国民が 鈍感だった・・・

 

と 私は思います

 

父の言葉

みな・・・

もう疫病によるパンデミックなんて 現代では起こらない と考えていたのだろうね・・

お前もそうだろう?

 

ここで・・・繋がるのか・・・

 

私は サイト様を拝見してようやく理解出来た事を父に話始めると

父は 直ぐに

(お父さんは)そんな事は最初から解っていた事だ!

父さんには 話さんでいい! 

 

お前がしっかりと 理解すれば それで 良い・・・

 

と 最初は激しく そして 後は静かな声でした

 

 

今年80歳になる父

父は ずっと 悔しかったんだろう な・・・

娘には そう 見えました・・・

 

 

今の地球において

平和は お花を植えれば叶う訳じゃないのです・・・

平等をうたえば 叶う訳じゃないのです・・・・

 

それは とても理想的な世界ですが

そういう世界になるまで の平和は 穏やかな日々は

 

守って頂けている 事によって成り立っている

 

それを しっかりと 自覚しなければ ならない

私は そう考えました・・

 

 

先にご紹介した記事

日本がワクチン開発競争に負けた納得の理由

 

こういう事を もっと多くのマスコミの方々が 報道して

国民に現状をしっかりと理解して頂く必要があるのでは・・

と私は思います

 

日本国民を侮って(あなどって)はいけない

マスコミや政治家の方々が考えている以上に

日本の人達は 優秀 なのだから

 

 

 

今回のブログ内容は 先に書いたように

あくまでも 私が感じている事ですので 独り言と思ってお付き合い下さい。

 

 

最後までご覧頂き ありがとうございました。

皆様、お身体十分にお気を付けになられてお過ごし下さい。

 

今日は 籾撒きのお手伝いです!

さ~て 頑張るぞ ~ !! (^^)/

 

 

今日、私が聞きたい曲は

今更ですが・・・・・

LiSA  さんの 『炎』 です

 

 

 

 

 

皆様 だんだんなぁ~

球磨の地より ひろっぷ でした 😊

 

次回『⑩肥人書と久米郷のコサンの味噌汁』 に続きます。