前回のブログ

再々投稿 ⑰橘氏の母系には大伴金村公と焼失しなかった国紀』より 続きます。

 

 

 

 

私が球磨から発信するこのブログを御覧頂き ありがとうございます。
お読み下さった皆様方には心から感謝いたしております。

 


自然災害、さらに新型コロナウィルスの感染により、
愛するご家族、親戚やご友人の方々に看取られる事なく、一人で旅立つ事をよぎなくされた
御方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

献身的な看護、そして治療に従事なさっていらっしゃる医療現場の方々の御苦労に

心から感謝致しております。 

感染なさった方々の早期回復をお祈りいたします。
 

この難局を世界中がいち早く乗り切れる日が来ることを心よりお祈りいたします。

 

 

 

静岡県熱海市で発生した土石流

 

お亡くなりになられた方々の御冥福を お祈り申し上げます

 

いまだ行方不明の方々が一刻も早く救助され 愛する方々のもとにお帰りになられる事を

心よりお祈り申し上げます

 

被害に遭われた方々に お見舞い申し上げます

 

 

土石流は雨が止んでからもしばらくは警戒が必要ですので

豪雨にみまわれた地域にお住まいの方々は

どうか ご安全に お過ごしになられて ください

 

 

テレビのニュースで映像を見て

心が痛くなりました

 

あの日と同じように

心が 痛くなりました

 

 

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今日は7月4日

 

令和2年7月豪雨

 

多くの方々の命が失われた日から1年経ちました

 

熊本県内を襲った 熊本豪雨では

熊本県内南部を中心に お亡くなりになられた方々が67人

行方不明の方がお二人 いらっしゃいます

 

私の住む あさぎり町では

本日、8時に防災ラジオの放送を合図に

犠牲となられた全ての方々に対し

哀悼の意を込めた黙とうを捧げ 御冥福をお祈りいたしました

 

 

今日は 熊本県内各地で 犠牲となられた方々への祈りが捧げられます

 

 

 

大切に守ってきた家やお店が失われた方もいらっしゃいます

 

当時・・

球磨川の氾濫・・といった報道は多く見受けられましたが

川の氾濫は 球磨川だけではなく 球磨盆地、芦北地方 八代坂本地区 他 

多くの数え切れない大小の河川が氾濫、土石流、土砂崩れが数え切れない場所で発生

 

人吉・球磨地方を含む熊本県内全域で 現在も仮住まいを続けていらっしゃる方は

3647人にのぼります

 

 

豪雨災害後 月日が経つにつれて 復興 という言葉が心嬉しく感じておりましたが

 

 

梅雨の時期が近づくにつれて

 

本当は とても 怖かった です

 

私だけは なく 知人も 皆 梅雨が怖い・・

と口々に言っておりました

 

多くの この地域の人達は 私を含めて

正常性バイアス

は あの日を境に 抜けてしまった 

 

大地の悲鳴を聞いてしまったから・・

 

あの日は 心が張り裂けそうでした・・・

心が痛い 日 が続きました・・・

 

 

私自身の反省を込めて書いたブログでした

 

よろしければ 今 一度 お読みただければ と 願います。

 

 

 

私が住むあさぎり町 球磨盆地中部 球磨川上流域で撮影された 球磨川

 

 

 

 

私の住む集落の 林道

 

 

 

 

大地の悲鳴を聞いて

正常性バイアス なんて 自然の力には 何の役にも立たない事が

身を持って 解りました

 

 

 

ただ・・・

感謝の心で 溢れた 日々 でもありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10日 あまりの断水

水のありがたさを 

水道から水が出る事が

如何に素晴らしい事なのかを

身を持って経験しました

 

 

実は・・

ブログでは書いていませんでしがた・・・

 

私の住む集落では 幸野溝を境にして 上部の地域では

8月の初旬 約1か月程 断水が続いていたのです

 

集落上部に住んでいる人から その話を 8月の中旬に聞いて・・

自分の家からは 早くから 水道から水が出ていた事を

とても申し訳なく感じた事を 記憶しております

 

 

集落内もあの日とは姿を変えているのです

 

幸野溝が溢れて 床上浸水となられたお家は 今 さら地になっています

私が子供の頃 遊んでいた 風景とは 違うのです・・

 

 

 

私は いま 強く 感じる事が あります

 

 

人間が自然と共存するための最善の方法を見つけ出す事が

現代において とても 必要な事

 

 

人間が自然の力に勝とうと思う事 自体・・・

無駄な事 なのでは ないか・・と

 

自然の御力に対しての敬意が失われた 証 でもある・・・

 

 

自然の御力に感謝して 敬意を持って

人間は自然、地球の御力に生かして頂いている 事を

しっかりと 自覚 しなければ ならないと・・

 

 

強く 感じて います

 

 

 

自然が一たび 悲鳴をあげた時

人は 無力 なのです・・

 

だからこそ 自らの身を守る為に  事前の避難を心がける

 

 

自然の御力に対して 人は無力 だからこそ

人と人との助け合い 繋がり 声かけ が

とても 大切な事なのでしょう・・・

 

 

 

あらためまして

昨年の豪雨災害の際に多くの方々からお声がけをして頂いた事を

心より 感謝致しております

ありがとうございました

 

ネットが通じるようになった後

災害当日に 多くの方々が私のブログをご覧になられていらした事に 気が付きました

 

あらためて お礼を申し上げます

ご心配して頂き  ありがとうございました

 

 

 

 

皆様

梅雨はまだ 終わってはいません

 

どうか どうか

ご安全に お過ごしになられて 下さい

 

 

私も安全を第一に考えて

日々を 過ごして参ります

 

 

 

最後まで ご覧頂き ありがとうございました。

 

 

 

 

 

あの日 大地の悲鳴を聞いたのは 真夜中でした

月が見える 夜空 も ありがたい事 なのですね ・・・・

 

 

 

 

 

 

球磨の地より ひろっぷ でした

 

次回『⑱記紀に描かれた約2000年前』 に 続きます。