その後の目 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。

羽生くんが北京で「春よ、来い」を演ったのを観て、「これはもはや祭事というか神事…」と思ったので、天はそれに応えて一刻も早く春を持ってきてほしい。

先日のブログに書いたものもらいはお薬でだいぶよくなった。そして視力も微増(?)してきた。1月末に測ったときは1.2、先週悪くなったときは何と0.2、そして昨日は0.6まで上がる。謎。
「黒目の部分はとても薄く、屈折率というのは揺らぎがあるのでもう少し様子を見ましょう」と医師は言う。

前回は若い先生で今回は院長先生。院長の時だけは待合室が激混みになる理由がほんとよく分かる。検査結果を画面で見せて分かりやすく共有してくれる。説明もすごく丁寧でその場で図解なんかもしてくれる。そして自信に満ちてキッパリしてる。

「検査の結果は眼球には問題なし。屈折率は落ちてるけど、レンズを入れたら1.2まで上がるということはちゃんと底力があるので急を要する状況ではない。あなたの場合、現時点で考えられる短期間で視力が落ちた原因はこれとこれだけど、明確な理由は不明です。あと二週間様子を見てみましょう。その上でもし納得がいかず、さらに詳細な検査をしたければ大学病院を紹介する。その際も『行ったけど何か変わらなかったなー』とならない医師を紹介するから安心して」

とのこと。「うーんなんだろうねー」とかで終わらずソリューションがあるのがよい。

あとこれは私の持論だけど、(治療や検査の性質上どうしても発生するものは別として)人体を雑に扱ってやたら痛くしてしまう医者に名医はいない。です。
前回の先生まじで痛くてつらかった…目が負傷すると思った…いっぽう院長先生の手さばきのスマートなことよ。まあ経験の差といえばそうなんだけど。

それにしても病院って、待ち時間に加えて「終わったー」と思ったら今度は薬局に処方せん持ってってそこでも待つ、という時間が発生して、1日とか半日がかりになってしまうよね。薬局の混み方はどこいってもヤバい。

まとめると、早く春が来て欲しい。