歯並びが綺麗でも差し歯の長さが長いことがあります。そんな見た目を改善する方法のご紹介です。

 

差し歯の長さが長くて気にされている場合があります。治すのは大変ですが、方法はあります。治療後の状態が下のお写真です。

差し歯の交換と、歯茎の再生治療を行いました。

 

歯茎の再生治療の専門ページに詳しい内容を記載しております。

歯茎の再生治療専門ページ

 

〜歯茎の再生治療の注意〜


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック5本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療5本で49万5千円(税込)かかりました。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。