10/4(土)に久しぶりに「にし茶屋街」へ行ってきました。

最近、観光案内する機会もなかったですし、

自転車通勤している時は毎日近くを通っていたけれど、

もう自転車通勤は一生涯NGでしょうから、

なかなか行く機会がなくなってしまいました。


そんな中、わざわざ行ったのは、10/10が後輩の誕生日で、

姉さんも久しぶりに食べたかったから、

今年のプレゼントは甘納豆にしよう・・・ということで、

「かわむら」さんへ行くためだけに「にし茶屋街」へ。



開店時間の9:30に行ったので、

にし茶屋街もまだ観光客の姿はほとんどありませんでした。


甘納豆「かわむら」は、これまでも何度もご紹介しましたが、

こちらの一際目立つ「西検番事務所」の目の前にあります。



ちょうど茶屋の建物の並びの最終地点、曲がり角です。



長い間、仮店舗で営業していましたが、

今は改装も終わり、元の場所で営業しています。



中の写真は撮らなかったのですが、

ガラスのショーケースなどを使ったりして、

とてもモダンなおしゃれな感じになっていましたよ。


甘納豆もずらっと一列に並んで、試食もできるようになっています。

こちらの写真はWebよりお借りしました。



今回、姉さんが買ってきたのは・・・。


こちらは初めて購入した「白雪大納言」。

丹波但馬地方と書いてありますね。

小豆と同じか一回り小さな白い豆で、とても上品なお味。

今回買った中では一番高くて420円くらいだったかな。



こちらは定番中の定番「白花美人」。

白花豆ですけど、前よりさらに大きくなったような。



こちらも定番の「大納言甘納豆」。

いわゆる「あずき」ですけど、味が濃くて大好き!



プレゼントということで、いろんな種類の豆を混ぜたくて、

黒豆と迷った結果、緑豆も入れてみました。

大浜というのは能登半島の先端・珠洲市の地名で、

大浜大豆が有名で、お豆腐なんかもよく売られていますが、

「大浜大豆」のブランド化の立役者が「二三味(にざみ)さん」。



そして、こちらは豆(うずら豆)というよりも、

パッケージで思わず選んでしまいました。

うずら豆は前からありましたが、このパッケージは新しい。

これは北陸新幹線開業PRキャラクター「ひゃくまんさん」。



本当の「ひゃくまんさん」はこんなにド派手なの。

まだ着ぐるみとは遭遇していないんだけど、

全身に金箔が貼られていて、とても豪華なんです。

最初にこのキャラクターに決まった時は非難囂々だったけど、

慣れというものは恐ろしいもので・・・。



ただね、後ろが漢字で「石川県」なんてださくない?

これが何とかならないのかなあ・・・と思ったりして。



ちょっと脱線してしまいましたが、

うずら豆はこのパッケージのイメージどおりの焦げ茶色の豆で、

味も他の豆に比べたらイマイチだったかな。

決して不味いわけではありませんよ。

お豆さんもそれぞれ好みがありますからね。


ここには甘納豆だけじゃなくて、砂糖菓子もあって、

こちらは和三盆で覆われたクルミですし、

甘夏なと柑橘系の皮の砂糖漬けなんかもあります。



ここの甘納豆は、周りに砂糖が付いていない分、

ほどよい甘さで、お菓子でもあり、

おかずの煮豆のようでもあり・・・という感じかな。


お値段も300円前後のものが多くて、

金沢らしいお土産かなあと思って、

昨年の会議のお土産にも使いました。

やっぱり女の子には人気がありますよ~。


ということで、「かわむら」さんの回し者ではありませんが、

おすすめのお土産ということで、再度紹介しました。