遅くなりましたがカテの結果を☆
今回のカテでは、根治に進めるかの検査と、バルーン拡大術を行いました
大きな合併症もなく、すんなり終わった感じです☆
心機能は、動きは良好、心臓の大きさ(肥大している右心室、正常の左心室とも)は、ほぼ、正常範囲内とのこと
問題だった肺動脈は、狭窄しているというよりは、全体的に低形成ということで、新生児のときから育っていない感じでした
アオさんが、どんどんチアノーゼがきつくなってきた理由は、シャントが狭窄してきたことが問題
3.5ミリのシャントをつけたんだけど、正面から見て2.5ミリ、横から見て3.1ミリぐらい狭窄していました
体が大きくなってきたことに伴い、シャントを通過する血流が減少してきて、そしてチアノーゼが進行してきたおかげで多血症にになり、血液の念粘稠度が増して狭窄が進んだということでしょうというお話でした
この狭窄したシャントは今回バルーンで広げました
だけど、サチュはあがっても、肺血管を育てるのに十分な肺血流を確保するのは無理みたい
私が恐れていたシャントの追加は、やってもメリットがない、だったら根治を早めた方がいいという治療戦略に決まりました☆
私たち的には、とっても満足のいく情報が今回の結果で得ることができました