大動脈瘤破裂・・・。 | \(゜ロ\)☆アリのママ日記☆(/ロ゜)/

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極型ファロー四徴症をもつ娘の成長日記♪
生後11日でシャント手術し、9か月と3日で根治手術をしました☆

まだまだ問題は残っているけど、元気いっぱいに生活しています☆

夕方、4時前。。。


授業中に携帯がなりました。

マナーにするのを忘れていた私の携帯は授業中に音をならしてしまいました。


電話の相手は母親から。




授業が終わってかけ直すと、祖母が倒れて、宮城の国立の病院へ緊急搬送されたといわれました。


実家の祖母は、要介護の祖父とその面倒を見ている伯父の3人暮らしです。

搬送された祖母に伯父がついて行ったので、要介護の祖父のめんどうをみる人がいなく、母親が行くことになったのですが、母は車の免許がないので、私が出動・・・と思ったのですが、事態が緊急すぎて私が間に合わず・・・。




私たちの到着まで、祖父はヘルパーさんと近所のおばあさんのお世話になり、母を祖父とお留守番にし、私と父は救急車に同乗した伯父を迎えに2時間かけて国立大学病院まで迎えに行きました。



祖母は、大動脈瘤破裂。


体内の半分以上の血液が腹部に流出。
奇跡的に搬送中に出血が止まり、大学病院についた時にも意識があり、不幸中の幸いにも大事には至りませんでした。




破裂した大動脈は下大静脈に繋がるところ。
破裂した場所を人工血管に置き換える緊急手術を行いました。


先ほど無事に終わり、ICUへ。


大正生まれのおばあ頑張りました☆




搬送中に息を引き取る可能性が高いと言われながらも、救急車の中でしゃべる余裕もあったようでホッとしました。




アオさんはpapaがいたのでお留守番。



痴呆の祖父は分からないながらもいつもと違う状態とおばあがいないのが不思議のようでした。






今日を乗り越えられたら大丈夫だそうです。




実家の誰かが倒れたとかいう事件はこれが初めて。

祖父の時は地元の病院で対応できたので祖母の搬送にはみんながびっくりしました。
誰もが、おばあの最期を覚悟したけど、大丈夫!




おばあ!!早く目を覚ましてアオさんとまたお茶しようね!!