退院の手伝い | ひねもすのたりのたりかな

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2013年8月に急性肺血栓塞栓症と診断されました。
発症から7年、現在塞栓症の症状はありませんが、下大静脈フィルターを留置したため、ワーファリンの服用を中止することが出来ず、定期的に通院しています。
2018年1月から地元のクリニックに転院しました。

火曜日、子宮筋腫の手術で入院していた友人の退院を手伝いに行きました。
友人のところは、ご主人が九州に単身赴任中で、上の子は大学生で独り暮らしをしていて、下の高2の子と二人暮らしの状態です。
木曜日に入院して、金曜日に手術。
日曜まではご主人もいましたが、さすがにそれ以上は休めず、退院の時は一人でタクシーで帰ろうと思ってる、と言っていたので、車出しをかってでました。

友人は腹腔鏡での手術。
同じ子宮摘出でも、開腹で手術した私とは、術後の経過が大分違います。
もっとも私はいろいろイレギュラーだったとは思いますが…

2度目の入院の時、お見舞いに来てくれましたが、その時の私は、前歯が2本折れていて、酸素マスクに点滴という状態で、それを見てすごくショックだったと言ってました。3年経って初めて聞きました。

ちょうどお見舞いに来てくれたのが、術後4日目で、起き上がるのに慣れてきた頃で、歩くのはまだふらふらという感じ。
腹腔鏡の手術だと、この日には退院なんですよ。
ダメージの違いに驚きです。
確かに月曜日にお見舞いに行った時も、もう普通に歩けてたし、売店に買い物にも行けてたし、帰るときエントランスまで一緒にきたし、私ってものすごく箱入り娘だったんですね。
退院の日まで、モニター付けっぱなしだったし、病棟から出るのは禁止だったしね。

友人は入院まで時間があったから、家族が入院中に困らないように、いろいろ準備してたようです。
あちこちにメモが貼ってありました。

つくづく、普通はこうだよね~と思いながら、2度と緊急入院にならないように気を付けなければと思いました。
もちろん入院しないのが一番ではありますが…

さっき連絡したら、昨日一日大人しくしてたら、今日はすごく楽になったって言ってました。
動き過ぎないでねって言っておきました♪

お見舞いに行ったときに、ちょっとビックリな話を聞かされたので、後で記事にしようと思います。
内容がプライベートなことなので、初アメンバー記事になると思います。