今回は、実力試験の過去問題についてです。
このブログも、24期生としての入学が決まった生徒さん方のアクセスも増えてきて、
少しは需要があるかなと思いこの記事を作成してみました。
今回、とある北嶺生の協力の結果、1年生の第1回実力試験の数学の過去問を入手することができました。
参考画像↓
1年生の第1回実力試験は、北嶺に入学しはじめて受ける試験のことです。
毎年、5月の大型連休後に英・数・国の3科目行われます。
今回は、数学の問題を用意しました。
数学は、①小学校の復習 ②中学数学の初歩 の範囲で試験が作成される事がほとんどのようです。
②に関しては、北嶺入学後4月中に行われる授業でやった内容のみです。
1か月しかないので、あまり進みません。
四則計算に、マイナスの概念が加わった以外は、ほとんど新しい内容はないと思います。
幾何分野で若干新しいことを学ぶかもしれません。
といっても、平均点は高い試験になる可能性が高いです。(稀に最初からやたら難しい試験を作る先生もいるかもしれませんが。)
北嶺中学入試問題と1年生の第1回実力試験を比べるなら、後者の方がやさしいでしょう。
しかし、問題が簡単という事は、皆が高得点を取るわけで、少しの失点で順位を大きく下げることになりかねません。
順位が悪いと、その後中学3年間で配られ続ける個人成績表に悪い結果が残ることになります。
不安な事も多い年頃ですから、その不安を少しでも取り除くために今回は過去問題を提供する場を用意させていただきました。
実際に出題されたその問題を見て、これから4ヶ月間実力試験に向けて目標を立てるなりして頑張ってみてください。入学時トップの人は、卒業時もトップである可能性が高いですよ。
誠に勝手ながら、今回は、閲覧に制限を設けさせていただきました。
2009年度の北嶺中学入学試験問題と交換という条件でデータを差し上げます。
入学試験問題をスキャナーでスキャンするか、デジタルカメラで文字の見える状態で撮影したデータをメールにて送信した方のみ、第1回実力試験の数学の過去問を渡すということにしました。
本当に必要な方のみ上のページにアクセスの上、申請してください。
ちなみに、この記事中にある画像は実物のデータを縮小したものですので、それでも読めるという方は、わざわざ申請というわずらわしい手続きを踏む必要はないと思います。
また、過去問題をやったからといって本番の実力試験で高得点をとれるわけでもありません。
変に満足感を覚えることにより、逆に点数が下がる可能性もあります。
いずれにしても、学校から渡される課題をしっかりこなすことを優先した方が良いと思います。
※すべて手作業ですので、返答に数日かかる場合もあります。