ちょっと前になるけど、先週は幼稚園の個人面談があった。
普段、徒歩(自転車)通園なので、
朝は先生と話す機会もあるし、
何かがあれば預かり保育の迎えのときにも先生が職員室から出てきてくれるので、
話すことも多いから、特にやらなくてもいいんじゃないかなーと思ってました。
仕事もあるし、ちょっと面倒くさい。
だけど、やっぱり行ってよかった。
20分程度の予定でしたが、
大幅に30分近く延長し、
(次の方には申し訳なかったけれど…)
笑い話をしながら話した時間の中で、
しっかり先生がトモヤを見てくれていることがわかりました。
トモヤのことを先生は、
「天真爛漫で子供らしいこども」と言い、
確かにそうだし、ここまではよく言われること。
けれど、「トモヤくんと一時間、半日、一日だけしか接したことがない人は、
彼のことをただとてもやんちゃな子供と見るとは思いますが、
トモヤくんの結構繊細な気持ちを持っているということと、
まわりのことをよく見ているということが分かっていますので、
その点を気をつけて、良い方向に伸ばしていこうと接しています」
と言ってくれた。
そうなのだ。
私も彼のそんな点が誇らしい点であり、心配というか気を付けている点。
だから、先生に気が付いてもらえて、
先生と親が同じ方向を向いていることを知って、
あらためて先生を信頼した。
そういえば「、私が今の幼稚園を選んだのは、
経験の積んだ先生が多いことと、
学生などの若い人の出入りも多いことで、
多角的な視点で子供を見てもらえると思ったからだった。
だから見込み通りに、トモヤの良さに気が付いて、
そこを伸ばしてくれようとしてくれる先生に出会えてよかったね、と思った。
幼稚園自体、こういう子供の良さを大切にしてくれる雰囲気に満ちた幼稚園なのだ。
私も個人面談は面倒だなと思ってたけれど、
初心に帰るじゃないけれど、最初の幼稚園を選んだ理由を思い出したりした。