西の空は、見事なまでの夕焼けでした
去る11月19日の、日没の空デス
この日は、日没とほぼ時を同じくして、東の空からお月さまが昇ってきます✨
月食し始めながら
お月さまが欠けた状態で昇ってくる、
所謂、月出帯食という奴です
この日は、とてもレアな月食でございます
事前情報によりますと、
全体の97.8%が欠ける、「ほぼ」皆既月食
なのだそうです
この位のレベルで欠けた月食が、日本で観測されるのは、昭和7年以来
日本全国で観れたのは、明治14年
140年ぶりの月食!Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに次にこのレベルの深い欠けの月食が日本で観れるのは、2086年なのだそうです
そんなに長生きできるかよ(笑)
これは、見逃したら後悔一生ものデス
さて、肝心な東の空ですが、
見えました!(≧▽≦)
良かった~
見えた時点でここまで欠けてました
事前情報では、地平線から出る直前くらいから欠け始めるとの事でしたが、
もう半分くらいになってる
危ない
欠ける過程を見逃すところでした
凄いビジュアル
最早お月さまというより、謎の飛行物体みたいな趣です(笑)
はあああぁ
めちゃめちゃ素敵な月食デス
ちょっとイクラっぽいけど(笑)
この後は、また雲がかかってきてしまいました
でも、この瞬間だけでも見せてもらえたのは、奇跡的で神秘的
観れて良かった~
お月さま、しばらく雲に隠れてらして、
寒さに耐え、ようやく出てきたら、さっきまでの赤銅色じゃなくなってました
だいぶ影から出てきた 月食ももう後半戦デス
でもなんか、
夜空の小舟みたいになってるお月さまデス
今回の「ほぼ」皆既月食も、いよいよ終わりのお時間となりました
ずっと薄曇りでしたが、皆既状態でお馴染みの不思議な赤銅色もばっちり観れたし、堪能させて頂きました~
周りを見れば、全天ほぼ薄曇り
お月さまと、あとは木星くらいしか見えません
なんとか観れてラッキーでした
皆さんも、月食観れました