旨いキムチを求めて
キムチお好きですか?
私は大好物です!
このキムチ、日本ではあの赤くて辛い白菜キムチを連想する方が大半でしょうが、直訳すると「漬物」のことだそうですね。
知らない間に私、週末に近所のスーパーのキムチコーナーをチェックするのが習慣になっていました。
私が行くある広島のスーパーではある地元メーカーの「和風キムチ」が根強い人気で、定番商品として長らく棚を独占してるようです。
そんな中それに対抗する和風キムチ競合商品や、本場韓国の味などで勝負する別カテゴリの競合商品が棚を狙って次々と攻め入ってくるわけです。
皆さんというかキムチファンの皆さん、れらのキムチ一見同じように見えますが食べてみると全く違うのに気付かれますか?
これは私驚きでしたよ。
商品パッケージには「和風」や「韓国直送」や大阪の「鶴橋」など特長がキャッチコピーとして記されており、ある程度自分の好みはハズさず選べるようにはなっています。
私のキムチの選び方です。
商品パッケージに記されたキャッチコピーを参考にまず商品を手に取り裏の表示を確認します。
原材料や製法、それから製造年月日・・・熟成する生き物ですから酸味を判断する上でこれは重要ですね。
あとは容量・・・2~3日間で食べられる300g前後が適当。
そんな簡単な手順です。
ただ、初めての商品は失敗することも多々あります。
キャッチコピーに騙されてみたいな(笑)
ちなみに私が好きなキムチは
「韓国の技術で日本人好みに漬けたもの」です。
そんなわけで、今日はまた新しい商品に挑戦してみました。
エバラの「おいしいキムチ」
おいしいキムチ ボトル400g
以前に下のキムチを食べて非常に旨かったので、今回は増量で挑戦してみようと思ったのです。
おいしいキムチ ポギ250g(ヤンニャム?を丹念に仕込んだ・・・とパッケージに記載したあります)
さっそく食べてみると・・・なんか違うのです。
以前食べた下の方が旨かった気がするのです。
味覚なんていい加減なもんだからと済まされずエバラHP を調べて見た。
そこで下記のようなキムチの違いを発見。
Q.白菜キムチの種類にはどんな物があるの?
A.白菜の切り方、薬念の塗り方・熟成の有無で、大きく3タイプになります。
①ポギキムチ:株のまま塩漬けし、一枚づつに薬念を手で塗りこみます。
韓国の伝統的な製法です。
②マッキムチ:白菜を刻んでから塩漬けし、薬念を混ぜます。
機械化がしやすいので大量生産に向いています。
③和風(サラダ)キムチ:基本的には②と同じですが、熟成をさせないため時間も
かからず、サラダ風のキムチに仕上がります。
(エバラHPより抜粋)
つまり上の商品は②、下の旨い商品が①ということでしょうか。
(下のパッケージに記されたヤンニャムとは薬念のことでしょうね。)
これはやはり手作りの方が旨いということなのか!
私がキムチファンになるきっかけは③でした。
あっさりして食べやすいです。
これは一言で「キムチ味の白菜」です。
キムチ鍋や白菜キムチなんて料理の材料としては最適かと思います。
ただ、そのまま食べるキムチとしては①が最高だとわかりました。
皆さんはどのキムチがお好みですか?
「エバラのおいしいキムチ」下の写真の商品は最近棚から消えましたが、もし見つかれば是非お試しください。
オススメです!
しかし八雲の味覚が試されますね(笑)