"手法はどんなですか?”
"教えて下さい。”
とメッセージくれる方が多いんでちょっと僕のスタンスを書いておきます。
手法も大事ですが、トレードはそれ以外の部分が大きいんですよ。
それがわかってないと手法やテクニカルを追い求め続ける手法ジプシーになります。
もしくは商材コレクターw
まずはルール、絶対破らない自己規律を身につけることです。
そしてリスクを受け入れる器。
これらがないとどんな手法だろうと長くは勝ち続けることはできません。
素人がプロもいる相場に臨んですぐ勝てるほどこの世界は甘くないです。
試行回数が少ない期間は素人が勝つことも有ります。
それは何億と稼ぐプロがいるポーカー、ブラックジャックなどでもあることです。
しかしある程度長くやればプロにはトータルでは勝てません。メンタルも含めた実力がでるのです。
この世界で生きていくにはそれなりの覚悟がいります。
昨日今日ゴルフの練習を始めた素人がいきなりコースに出てプロと対等に戦えるかというと無理なようにトレードにも勉強と練習が必要です。
1,勉強する時期
2,練習する時期
3,稼ぐ時期
私もそうでしたがみんな1と3を同時にはじめてしまう。
ボクシングならいきなりプロと試合はやらないでしょう。
トレードならやられないと思うのか?いや思うんですねこれがw
ゴルフ本で猛勉強してコースにでたらプロに勝てるかというとそれは無理なことはわかるでしょう。
やはりものすごい数の練習が要るのです。
勉強をして裁量のバックテストで数をこなし、
デモでリアルを強く意識してトレードして
また勉強をしてと
これをループして安定したプロフィットファクターがでるようになってから始めて試合に出るべきでしょう。
大事なお金がかかっているのですから。
みんななぜ小手先のテクニックで勝ち続けられると思うのか?
へんな商材に惑わされすぎ。ス○ンモデルとか秘○チャートとかなんかそんなのw
マーケットの本質がわかっていないのにそれらを使っても豚にプラスチックパールですww
そんなにマル秘なインジケーターが気になるのなら、
いろんなテクニカル指標を計算式からそれが何を意味してるのか一通り勉強して、
有名どころ(MACD,RSI,ストキャス、RCI、一目均衡表、ボリンジャーバンドなど)でいいので自分のスタイルに合わせてパラメーターをいじりバックテスト(検証作業)を永遠と繰り返すことです。すると見えてくるものがあるはずです。
そして必要のないものは削っていく。
するといずれは私のようにどれも使わなくなるようになるかもしれませんw
それからでもその商材を買うのは遅くない。
結局はダイバージェンスにしてもなんにしてもそれはローソク足チャートに現れていてそれは集団心理の集まりなのです。
推進波、調整波を繰り返し大衆心理を反映していく。
これをわかってテクニカルを使うのと使わないのでは大きく違います。
まずはチャートパターン、チャートフォーメーション、プライスアクションを勉強してそこに潜む大衆心理を考えながらチャートを見ることを勉強するべきです。
そして王道に則った適切なコーチングが出来る人を見定めることです。
リアルタイムに見方や方向を修正してくれる人がいないと何倍もの遠回り(僕がそうでした)もしくは気づけないまま終わってしまうからです。
こんな考えに共感、理解出来る人だけに力になりたいと思う今日このごろです。
「記事読みました。読みやすい記事ですね。また来ますね。私のブログも読んでください。」なアフィリメールきたらさらしますのでほんとに読んだならヒカルサイコー!と最後に入れてくださいw
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