93年のクラシックでは、個人的にはウイニングチケットステージチャンプを応援していた木幡です。ダービーは後楽園WINDSではチケットの単勝をウン万円握り締めて、「行け!!!マサト!!!イケッ!!!イケッ!!!粘れ!!!」っと叫びながら応援してました。勝った時には涙が出ましたね。。。

というわけで、93年のダービーは本当に名レースだと思います。見てない方はぜひ見てください!!4角を回って直線向いたらチケットの前にヴィクトリーロードがカパーっと開けているあたりなんて、、、もう全てがチケットと政人に向いたレースなんだろうなぁって思います。それをウチからビワ&岡部が、外からタイシン&武豊が、、、、本当に3強がガチでぶつかるレースですから!あぁ、こういうのがあるから競馬は楽しい!

前置き長くなりましたが、本題です(笑)

このレースではレジェンドが乗るルドルフと当然ディープを注意しながら乗りました。スタート直後、木幡より外枠に居たルドルフ@レジェが出鞭を入れてきたので、よほどインベタが取りたかったのでしょうね。木幡はインにはこだわらないので、あっさり譲りました(^^; 後はケツアタックだけに注意しながら道中を進む。。。スタミナと残り距離を見てもペースは平均ペース~若干スローといった所だったので、差・追い勢はある程度早仕掛けをしないと前を捕まえきれない展開になりそうだと判断。大ケヤキを回ったあたりで後続との距離を見て、こりゃ大丈夫だと判断した木幡は、とりあえず敵を前を行くサニブーとルドルフに絞りました。直線に向く少し前からルドルフの外に出し、直線の進路を確保。直線に入り残り450mぐらいからルドルフに引き離されないようにリズム打ち、残スタミナが豊富なのを確認した上でルドルフは捕らえられそうなので逃げるサニブーを捕まえに340mぐらいから若干早めとは思いながらもリズム打ちから連打開始。連打が早かった分、最後はバタバタになるものの、きちんと前を差し、後ろのディープは押さえての勝利と、我ながら好騎乗だと思います。長距離先行馬の騎乗好事例としてオススメですニコ

木幡の満足度:100点/100点