今日で６月も最後～
本当日々早いです
全然更新してませんが
この所胃腸の調子が悪くて主に下痢の症状があるので
お出かけも少し億劫です
この前漢方クリニックの先生に相談したら
今飲んでる漢方の量を増やされたんですけど
少し改善されました～
暑かったり涼しかったりで
体の中の水分調節がうまくできてないみたいです
今更ながら先月の読者メーターのまとめ
5月の読書メーター
読んだ本の数：7
読んだページ数：2030
ナイス数：288
死の島の感想
【図書本】題名からして少し怖いイメージではありましたが、尊厳死がテーマの物語でした。読んで行く内に引き込まれました。６９歳の澤。ガン患者で余命いくばくはないけど澤を慕っている樹里とのプラトニックな関係がどうなるのか？気になったけど、最後は澤の思い通り。最近は延命治療などを望まない人が増えてきているようですけど、自分がそうなった時どのような選択をするのだろうか？と考えさせられた本でした。
読了日：05月04日 著者：小池 真理子
最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 (文春文庫 は 3-51)の感想
【図書本】以前にも読んだ事があるシリーズ物！！相変わらずなハルコさん。名古屋の事が出てくるので名古屋人の私からしたらわかりやすいお姉さんだとは思う。とにかくパワフル！こういう人沢山いますよ。本当に強気で色んな人を叱ったりズバズバと物申す所がスカッとジャパン並みにスカッとする。しかし好きな人や容姿が端麗な人には絶対弱い（笑）『人妻に近寄る男は薄汚い』には笑ってしまったｗ
読了日：05月05日 著者：林 真理子
忘れ雪 (角川文庫)の感想
【図書本】長編で読むのに時間かかったー。最初は純愛そのものって感じで読んでいても楽しかったんだけど終盤はある意味純愛とは真逆でサスペンスの様でした。どうなるんだろう？という気持ちで読み進めるけど結構まわりくどいお話でしたね～。登場人物全員、悪い人はいない。だがしかし主人公の桜木の変に優しくそれでいて優柔不断な態度がイラついて仕方がなかった。いい人だけど誰にでも優しいのは罪だと思う。結果は残念な結末ではあるんだけど桜木の家族とヒロインの深雪が前向きだったのが救い。
読了日：05月10日 著者：新堂 冬樹
![([は]1-1)秘密 Hayashi Mariko Coll (ポプラ文庫)](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41BqXHUPVzL._SL75_.jpg)
([は]1-1)秘密 Hayashi Mariko Coll (ポプラ文庫)の感想
【図書本】シリーズの1。秘密がテーマの短編集。長編が好きな真理子さんみたいですけど、短編も良かったです。秘密というだけあって官能的で秘めた男女の恋愛話が多かったけどこの手の物はさらりと読めていい。後に続くシリーズも読んでみたい。
読了日：05月13日 著者：林 真理子
婚約迷走中 パンとスープとネコ日和の感想
【図書本】シリーズ４作目。今回はしまちゃんとその婚約者？のシオちゃんがメインのお話。もちろんお店の事や向かいの喫茶店のママさんの話やネコちゃんの話もありましたが、中心はしまちゃん達のお付き合いの話。正直しまちゃんの考え方がスッキリし過ぎていてツンデレなのか？ アキコさんもたじろぐ位、結婚に興味ないというか…不安から来る反応なのかも知れないけど、シオちゃんが良ければいいんだけど読んでいてシオちゃんが不憫に思いました。最後はしまちゃんの理想な形になったけども、これからがある意味大変なのかもね。
読了日：05月14日 著者：群ようこ
コイノカオリの感想
【図書本】久々に胸がキュンキュンするような恋愛ものが読みたくて借りてみたけど、少しニュアンスが違っていたけど１つ１つ楽しく読めました。共通点は『香り』。恋と香りが合わさって溶け合うようなそんな短編集でした。
読了日：05月19日 著者：角田 光代,島本 理生,栗田 有起,生田 紗代,宮下 奈都,井上 荒野
永遠という名の花の感想
【図書本】まさか図書館にあるとは思わなった～。資生堂マシェリのWebムービーで内容は知っていたけど…本で読むとまた違った印象でした。あと写真がまた良い♡ ムービーの方はこちらで→https://www.youtube.com/watch?v=zDVjEvFQ2BY
読了日：05月31日 著者：山本 蓮
読書メーター
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