今年もあと2日で終わりですね
1年本当に過ぎるのが早過ぎる…
こんな年押し迫った中先月の読書メーターのまとめ
11月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1274
ナイス数:302
トリツカレ男 (新潮文庫)の感想
【図書本】タイトルの感じからして少し怖そうではあったんですが何てことない!!ファンタジーではなく童話のよう。子供はもちろんの事大人もほんわかできるお話だと思います。いや、大人だからこそ読んだ方がいいかも。一途に人を愛するって本当素晴らしいと思いました。
読了日:11月04日 著者:いしい しんじ
毎日がときめく片づけの魔法の感想
【図書本】こんまりさんは存じあげてますけど本を読むのは初めてでした。先に出版されてる本と内容はほぼ一緒だと思われます。TVなどで収納の仕方やときめきの件も理解はしてたんですけど…片付けが基本苦手な自分なのでまずはやれる事→とにかく物を減らす為に捨てる。特に書類は全捨て!!あとは毎日片づけを頑張るのではなく短期戦で片付ける事。年末の前に読めてよかったなぁ。
読了日:11月08日 著者:近藤麻理恵
独立記念日 (PHP文芸文庫)の感想
【図書本】24話の短編集。時間が少しある時にコソッと読み進めれるので良い。登場人物がどこかでつながっている。それぞれがその世界で現状から独立していく物語がいっぱい詰まっていた。さまざまな年代の女性が自分の殻を自ら破りリスタートする様が読んでいて元気を貰えました。
読了日:11月19日 著者:原田 マハ
万引き家族【映画小説化作品】の感想
【図書本】映画はまだ観てないけどやっと予約本が届いた。犯罪でしか繋がれなかった偽家族模様。読んでから『家族』というものは何だろう?と投げかけられた感じがしてならない。万引き・年金不正受給・育児放棄・虐待・パート雇用解雇問題・労災・不就学問題・貧困。この世の中にゴロゴロ転がってる問題。その中で子供達が出てくるシーンはやはり切なかった。ゆり(じゅり)の中ではきっとあの家族と過ごした時間が幸せだったんではないかと思ったら泣けてしまった。最後にじゅりがどうなったのか?本当に誰かが呼んだんか?知りたい。
読了日:11月26日 著者:是枝 裕和
偽姉妹 (単行本)の感想
【図書本】本当の姉妹との同居を解消してまで友達と偽の姉妹として生きていくという発想は面白かったけど本当の姉妹にそんなにも気を使わないといけないのか?と疑問が出てくるお話でした。それなら皆で住んだらいいのになぁとも…。正子の姉妹と同じで自分も三姉妹だけど長女なのでとにかく妹に何かあったら(変に)心配してしまう衿子の気持ちはちょっとわかるけど妹をsageてる節があるのはちょっと胸糞悪かった。正子の考え方は読んでる内にこれで良いなぁと不思議と思えてきた。ナオコーラさんなんだけど群ようこさん風に感じた(笑)
読了日:11月30日 著者:山崎 ナオコーラ
読書メーター
先月読んだ中では万引き家族が良かった まだ映画の方は観てないんだけど… そちらの方も観たくなった いつか見てみたい
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