5日間の熱い夏期集中志望校錬成特訓が
終わりました。
 
志望校別にその学校の出題に似た問題の
アプトプット訓練は、息子には面白いもの
だったようです。
 
飛び去った諭吉くんと見合う効果が
あったのかはわかりませんが、
自分が通う校舎で夢の熱望校を受けたい人の
中での立ち位置を再確認し、
競い合うという経験は
良かったのでしょうね。
 
前にも書きましたが、今回のコースは
まさかの夢の熱望校のコース。
力不足は否めません。
 
必死についていこうとする息子でしたが
授業中、先生が解説をする時につけた
 
「2列目より後ろにに座っている
子たちはわかんないだろうけど・・」
 
という枕詞に
 
「ボクはわかったのに屈辱的だった」
 
という強い言葉で反感を表していました。
 
「悔しかったら、2列目よりも
いい点取ればいいじゃない。
口で反論するより点数で反論しなよ」
 
なんて意地悪を言う母。
 
キーーーーーッ ムキー
 
となってました。
 
でも「屈辱」を感じるということは、
自分なりには努力をしてきた自負が
きっと心のどこかにあるからで、
それはそれでいい経験だなぁと思いました。
 
夏期集中志望校錬成特訓では、
普段より上のクラスの子と
机を並べ、刺激を受けて来るだけではなく、
目指す学校に入学したら、学友になる
かもしれない子たち。

 

もしかしたら、彼らが受かって、
自分が落ちるかもしれないし、
その逆もあるかもしれない子たち。
 
そういうことを思って周りを見渡して
頑張っておいで、と送り出していました。
 
さて、今週の日曜日は
マンスリー実力テストと名前を変えた、
範囲なしのマンスリーテスト1回め。
クラス昇降も無制限。
 
バタバタしても仕方ない。
一つ一つ丁寧にやるしか無いのです… 笑い泣き