今までさんざん無関心というよりは

我関せずな姿勢を貫いていたオットが

急にお受験パパになりました。

 

サポート万全っ

いろいろ協力してくれて、

ホント助かる〜っ

 

 

 

 

と、いうのではなくて。

厄介!

 

キタコレ、厄介っ!

二度繰り返すくらい厄介。

 

絶対全落ちだけは許さない、と、

息子ではなく私に言う。

 

しまいには、

サピックス・四谷大塚・首都模試の

偏差値表を見て、

息子のサピ合判・比較合判の結果をにらみ

「この学校を志望校に入れたらどうか」

というようなことを、今!言ってくる。

 

・・・チーン

 

今まで「どこでもいいから受かれば〜」

みたいなのんきさ加減だったけれど、

急に何かのスイッチがはいった様子。

 

そのスイッチはOFFっててくれてOKなのに

息子のスイッチではなくて

オットのスイッチがはいってしまった様子。

 

厄介!

 

どうやら、帰国生入試で志望校に合格した

ご子息を持つ会社の方とお話したのが

きっかけの様子。

 

厄介!

 

サピとの最終面談も終了したのだけれど

学校見学すら行ったことのない学校を

受けてみてはと言って、息子の心を揺らす。

揺らすというよりは、息子は数多くの

学校を見ているので、

「なんでそこがいいと思うの?」

と至極まっとうな質問をするのだが、

オットは

「ここなら受かりそうだから」

というもんで、息子無言。

 

やんわりと

「そこ学校見学も行ったことないよ?」

と伝えると、

「私立はお金を取っているんだから

公立よりはマシだろう?」

とか言ってしまう始末。

 

私立に入って6年間勉強しなかったら

恐ろしいことになると思いますよ?

ヤサグレ青春になりますよ?

 

今日、息子がサピへ行っている間に

夫が帰ってきて、また偏差値表を

見ていたので、


受験校変更とか、今この段階で

そういうの気安く言わないで

もらいたいんだけど…

 

母、極めて穏便に伝えた。

 

すると

オットが

 

じゃ、もう今日、俺迎えに行かない。

お金あげるから、夕飯外で食べてきたら?

 

と言って、1500円をテーブルに置いた。

 

ん!1500円!!!

ランチかッ

 

と心のなかで思わずツッコミを入れる。

そして、オット、自室にこもってしまった。

 

厄介

 

・・オットがスネた。

けど、そちらは放置いたします 真顔

 

え?1500円はどうしたかって?

もちろんテーブルに置きっぱにして

置きましたっ。プイッ