例えば市立の療育センターで枠が決まり
「では来期から療育センターに来てくださいね〜♪」
なんて言われても、親は療育に行くためにも色々と準備が必要です。
仕事をしている方なら日程調整、その日天気が悪ければ交通機関の確認や準備(療育センターって市街地には無い気がする)兄弟児が入れば預かり保育の枠の確保、行き帰りの送り迎え、保育費用もかかります💦
色々やって療育センターに来ているので、
何これ?遊んでいるだけ?
問題解決して欲しいのに、、。
と思うと、もう行かなくていいかな?と思う気持ちはとても良くわかります。(幼稚園行くだけならバスの送り迎えで済むのにと何度も思いました)
もしも、
効果がないな、療育を辞めたい。
けど効果があれば続けたいな、、。
と思っている方は、辞める前に
このカリキュラムは何のためにやっているのか?
と聞くのは大事だと思います。
また療育に通っていて、
幼稚園で、自宅で、子どもの行動で具体的な困っている事がある。
問題解決が必要な状況なら、即相談がおすすめです。
電話でも手紙でもとりあえず伝えてみるといいと思います。
療育センターが、自分の子どもの問題(親がピンポイントで困っていること)をすくいとって、直してくれるということは無いと思います。
困ったことは相談してみましょう。
療育センター側と親の相談で意思疎通、双方のやりとりをやってみて、それでも合わないな確信したら次のステップに進む感じで、、。
色々大変ですが、
市立の療育センター枠に入れた事は幸運な事だと思います。
私は、療育センターは上手く活用しよう!と自分にも言い聞かせてやっています。
🌸終わりに
療育は子どもが萎縮せず、のびのびとした状態で教育を受けられる場所。
同時に親が子どもの特性を学び、生活にどう繋げていくか繰り返し学ぶ場所であると思っています。
疲れてしまうこともありますが、ぼちぼち頑張ってやってます💦