日常の小ネタ
ある日のお昼ご飯に出したコロッケ
せがれは大好物 娘はそれなりに好き
平日ならば娘が残したコロッケは
まだまだ食べたりないせがれのところへ
しかし週末にはおとーちゃんがいる
娘が残したコロッケをとーちゃんにどうぞしたので
おとーちゃんがありがとうと持っていくと
当然食べられるものだと思っていたせがれは号泣
僕のコロッケがコロッケがと訴える
いやいやこれは娘ちゃんのコロッケだからね
このせがれの中の当たり前ルールを訂正したく
頂きたければちゃんと言葉で伝えるよう説得するものの
なかなかそれができず泣きぬれるせがれ
そしてそのせがれを見て
今度ははらはらと娘が泣き出した
どうしたのかと聞けば
「せがれ君がかわいそう」と言い
ぽろぽろと涙をこぼす娘
人のために泣ける優しい娘で嬉しいよ
ちなみにせがれはコロッケ食べたいとちゃんと伝え
コロッケをゲットしご満悦に完食
おとーちゃんが何度もコロッケ食べたいなぁって
せがれにアピールしてたけど
一口も渡しませんでした(苦笑