9月24日 | 鏡の向こうは夢の中

9月24日

最近練習はたいてい2の1の教室であっていたので、一体どこであるのかわからずうろうろしていた。

会議室はもちろん、2の1の教室もふさがっていたからだ。

「もしや・・」と思い部室にいくと、案の定、2年の女子の先輩とOBの男の先輩が2人来ておられた。

結局、この二人のOBの先輩の名前はこのときは分からずじまいだった。


しばらくすると、3年のちくりん(と、2年の女子の先輩方は呼んでおられる)先輩と、

他に2年の男子の先輩が2、3人来られた。


そこで、OBの先輩に誰がどの役をやるかなどを説明して

発声をやってみせることになった。


「あーえーいーうーえーおーあーおー」と一人ずつやっていったのだが

「それでは時間が足りなくなる」と、新しいやり方を教わった。


「あ、え、い、う、え、お、あ、お」をア行からワ行、さらにガ行、ガ行鼻濁音、ザ行、だ行、バ行、パ行まで。

それを5回連続。


そして、』少しずつでも腹筋をやるように・・みたいなことを言われる。


私は「合唱やってたろ?」と言われた。

小学校のとき、合唱部でコンクールを目指したこともあったのでびっくりした。

発声でそんなことまでわかるなんてすごいなあ・・と思った。


しばらくして、OBの先輩方は差し入れのお菓子を残して帰っていかれた。

そのあと部室に戻って、そのお菓子をつまみながら、プランのことやなんかを話した。

学校を出たのが、7時過ぎだった。


今日は歩きだったのだけど、

M先輩と二人で校門を出たところで一人の先生から声をかけられた。

私は習ったことのない先生だったが、先輩の習っている先生だった。

名前も存じ上げない先生だったが、先輩と二人車に乗せていただき、

うちまで送り届けてくださった。

家に帰り着いたのが、ちょうど7時半を過ぎたあたりだった。


帰宅後、さっそく腹筋を20回やった。