何だか、時間が経つ毎に『うさぎレストラン』の暗く深い世界がのし掛かって来てます。
昨日、終わって直ぐに妙なテンションで書いたブログ。冷静になるとバカだな・・・
と、ちょっと思った。
まぁ、ウソでは無い気持ちですが、何かね・・・
そう思わずにはいられない。
深い世界、深いお話。
買おうと思ってたのに、直前で止めて舞台観てやっぱり欲しくなって・・・世界観に浸りたくて、買った。
何を思ってこの話を考えたのかな?
読んで、何を思うかは読者次第かな?
さて・・・
ちょいバレになりそうだから下げます。
舞台は読者が作者を交えて、絵本『うさぎレストラン』について意見や感想を言ったり聞いたりする食事会。
そこに集まった6人・・・
一番まともだったのは、さと兄が演じる間さんでした。普通すぎて、他の参加者に馬鹿にされるくらい。
次は桑野くんが演じる八蜘蛛くん。
この暗いお話の中で、救われる存在。
久保さん演じる鹿山さんは、ヒットした絵本に対し、「面白くない」と否定。
でも、それには訳があって・・・
そして、参加者の残り3人は心に深い深い傷を負っていました。
浦上くん演じる小野瀬くんは周りから・・・(詳しく書けません)
玉ちゃん演じる野比くんは大事な親友を・・・(これまた詳しく書けません)
一番辛かったのは、鳥ちゃん演じる茜くんでした。
自分は他と違う。
『うさぎレストラン』は自分の事なんだ。
そして、答えを知りたくて、食事会に参加したんだ・・・と。
茜くんはずっと悩んでたんだ。
でも、悩みは昇華されていないからこの先も悩み続けていくのかな?
辛い・・・
明日、観劇。
また深いお話に浸りたいです。