こんにちは!
iPhone修理のiMC磐田店スタッフです。
最近当店に多く来店される修理のひとつが
バッテリーの膨張。
iPhoneのバッテリーが内部で膨張してしまうという症状。
膨張の状態が軽ければ、熱を持つくらいで済みますが、
酷くなってくると中から画面を押し上げ画面が本体から浮いてしまうことも。
バッテリーがパンパンに膨らんでしまっていますね…
原因は、バッテリーの 過充電 にあります。
過充電…あまり耳にしない言葉ですが、
iPhone、iPad、iPodユーザーにとってはかなり重要な事です。
普段みなさんはいつiPhoneを充電していますか?
多くの人が、【寝ている間】と答えるのではないでしょうか?
寝る前に充電器に繋げ、朝になったら外す、という方がとても多いと思います。
実はこれが大問題なんです!!!
ガラケーやその他のスマートフォンにはだいたい過充電、つまり“充電のし過ぎ”をストップする機能がついているのですが、実はiPhoneにはこの機能が備わっていません。。。
つまり、充電ケーブルに繋いでいると繋いでいる夜の間、充電が100%になっても
ずーーーーーっとiPhoneに電気が送られ続け、放電し続けている
という事になります。
これがiPhoneのバッテリーを傷め続けます。
そしてバッテリーは過充電の熱によりガスを放出していきます。
この“過充電”を日々繰り返ししていくうちにだんだんとガスの放出が追い付かなくなり、
バッテリーにガスが溜まってパンパンになってしまう。
と、いう事なんです。
最近iPhoneの画面がぷかぷか浮いているような?
という方、バッテリーが膨張しているかもしれません!!!
バッテリーで画面を押し上げ過ぎると、液晶画面に影響が出てしまうこともあります。
そうするとバッテリーも画面も交換しなくてはなくなってしまいます。。。
画面交換となると値段も高くなってしまいます。
バッテリーの減りの早さや、膨張に気が付いたらバッテリーの早期交換をオススメします!
バッテリーのみの交換であれば、10分~30分程度で完了しますし、
お値段も5,000円とお手頃価格なので、お気軽にお申し付けくださいね♪