今日は、コマンドラインではなく
ちょっとした応用技として「メール認証」の方法を紹介します。

(応用技といっても、使うコマンドはそんなに難しくありません。)


自動化作業の中で、メール認証は1つの鬼門でしょう。

おそらく、メール認証だけは手動で行っている方が多いのではないでしょうか。

私も以前はそうしていたのですが、
下記コマンドを考えだしてからは、メール認証も自動化させています。

例えば、アメブロの登録時のメール認証などであれば

URL GOTO=https://mail.google.com/mail/h/7t8e9o2quhoz/?
WAIT SECONDS=3
TAG POS=1 TYPE=B ATTR=TXT:【Ameba】仮登録を受付けました登録を完了して下さい
WAIT SECONDS=3
TAG POS=1 TYPE=A ATTR=TXT:https://user.ameba.jp/regist/complete.do* EXTRACT=TXT
SET !VAR3 {{!EXTRACT}}
TAG POS=1 TYPE=INPUT:SUBMIT FORM=NAME:f ATTR=NAME:nvp_a_arch&&VALUE:アーカイブ
URL GOTO={{!VAR3}}

上記のように、まずGmailへ移動。
(この場合、予めGmailにログインしている必要がありますが、
 ログインも自動化しておくことは可能です。)

その後、メール認証でクリックすべきメールの「件名」を予め指定し
そのメールを開きます。

ここでポイントなのは、認証URLのクリックの仕方。

上記コマンドでは、アスタリスクを活用することで
「https://user.ameba.jp/regist/complete.do」で始まるURLを一旦コピーし、
その後そのコピーしたURLへ移動するという方法を取っています。


この技は、組み合わせ方次第で色んな使い方が可能です。
アイデアを絞って活用してみてください。


良い使い方を考えついた方、
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