こんにちは。
今日はお盆の真ん中、待ちに待った釣行日。
翌日は弟家族が来るので、たくさん魚を釣らないといけません。
というわけで、大津でアジ釣りだな。
本当はしばらくぶりに手漕ぎボートをやりたいのですが、天気予報がちょい悪い。
南風が昼過ぎから吹いてくる予報。
真夏の暑い、台風からの南風。
なんとなく危険な匂いがするので、念のためボートは見送って、確実な乗合船にしました。
これなら自分で漕がないので、少々の南風でも平気。
船宿さんは、まるまつ丸にしました。
大津港の乗合船の船宿として繁盛している順にいうと、小川丸、いなの丸、まるまつ丸。
(仕立船しかやらない石田丸を除く。)
経営的に優れているのは小川丸。
船はきれいでデカイし、宣伝もうまく、とにかく客に魚を釣らせることに一生懸命。
人気あるのもうなづけます。
ある意味理想的です。
今日も小川丸のアジ乗合船、一メートル間隔でお客さんをぎっしり乗せて出港していきました。
小川丸、すごいなー。
いつも満員列車の通勤地獄が苦痛なわたくしとしては、休日ぐらいのんびりしたいので、そういうわけで、小川丸はパスなんですね。
大津港一番の繁盛店だから仕方ないですね。
残りは、いなの丸と、まるまつ丸なんですが、平均年齢がぐっと高いまるまつ丸、暑かったり風があったりすると年配の方はこないので、お客さんが少なくて穴場ですね。
船宿さんの前では言いにくいのですが、いや~、広々と釣りができるのでいいなあ。
今日はアジ午前船、片舷4人でしたので、小川丸の3人分くらいのスペースを使って、悠々と釣りができました。
まるまつ丸、すごくいいんだけど、あまり流行って混雑してほしくないですね。(笑)
ちなみにまるまつ丸は、割と型のいいアジを釣らせる船宿さんです。
明るい人柄でアットホームな魅力のいなの丸は、やや小さめですが数をたくさん釣らせたがる傾向にあります。
(私の感想では。)
どちらも魅力的です。
さて、受付をすませて、準備をしていると、おおお、けっこうボートもにぎわっているじゃないの。
うむむむ、ボートもいいなあ。
ボート、やりてえなあ。
出発でーす。
猿島付近、中根の沖あたりかな。
潮は濁っていますね~。
アジ釣りには向いている潮です。
終日、水深30m~35mでした。
わりと良く釣れていたので、あんまり動かなかったけどね。
朝、2投目できた!
よしよし。
ちなみに、まるまつ丸は、まき餌はイワシミンチです。
カチカチに凍っているので、シャベルでほぐしておくと良いです。
つけエサは、青イソメ。
にゅるにゅるするので、左手に軍手をしています。
左手でイソメを押さえて、右手で針を持ってイソメをちょんがけ。
手返しよく楽ちんです。
軍手、釣りが終わったら捨てても惜しくないし。
だんだん、釣れだしてきます。
いいぞいいぞ。
朝のうち9時くらいまでは、なかなか好調。
これで20ちょいすぎくらいかな。
ダブル、トリプルもありました。
アジ、なんでも食ってくるんじゃないかな、いっそのことウィリーのほうが手返しがよくて効率的なんじゃないかなと思い、途中からウィリー仕掛けに変更してみました。
しかし、ウィリーにすると、一番下のつけエサ針にしか食ってきません。
上の毛バリは食わないのよ。
ウィリー、うまく誘わないといけないので、追い食いさせるのがどうやればいいのかわからん。
結局、途中でやめて、アジ仕掛けに戻しました。
向こう合わせでボンヤリしていても、誰でも釣れるアジビシ仕掛け、いいですね。
10時ごろから、釣れません。
たまーに釣れたかと思うと、これですよ。
も~~~~~~
誰だ、オラのアジ、食いやがったのは?
鋭利な断面、これはたぶん、タチウオじゃないかなあ。
タチウオがでてきたら、釣れねーよなー。
と思っていたら、移動でした。
納戸か移動しましたが、最後、11時近くに移動したポイントがアタリでした。
ダブル、トリプルあたりまえ!
好調に釣れていますが、ここで時間です。
船内、みんなたくさん釣れたので帰りまーす。
まるまつ丸さん、どうもありがとうございました。
地味ですが、とてもよい船宿さんです。
いがったな。
<本日の釣果>
アジ38.
クーラーボックスにぎっしり。
マジで重たい。
まずは当日、12匹ほど捌きます。
アジ刺し、山盛り。
アジのタタキ。
アジのなめろう
なめろうは、息子作。
ああっ、骨センベイがな~い。
骨センベイ、子供にも大人にも大人気。
明日は、弟家族が来るので、頑張ってサルのようにひたすら捌きます。
ウキー!