会社のWindowsパソコンを、海外から遠隔操作する実験です。  
 
 
まず、日本から一番近くで安く行ける海外都市といえば、韓国のソウルですね。
 
 
東京からだと、ここが一番近くて時差もない。
 
 
2泊3日でソウルに飛んでもらいます。
 
 
 
 
妻が自分で手配する、初めての海外旅行なんだそうな。
 
団体旅行で海外に行ったことは何度もあるものの、一人旅は初めてなので、たいへん心細いらしい。
 
 
 
テレビの人気番組「はじめてのおつかい」状態。
 
遠くの知らないところに一人でおつかい、行けるかな?(笑)
 
 
 
 
 
海外旅行で、航空券と宿泊先の予約、私は「agoda(アゴダ)」と「トラベルコ」の2つを使って比較します。
 
 
私のお気に入りサイトは、この2つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どちらも最近、テレビで広告していますね〜。
 
 
 
 
 
国内・海外の航空券を買うだけなら、トラベルコちゃんが安く買えてお得。
 
 
まったく同じ便なのに、なぜかagodaよりも、トラベルコちゃんのほうがちょっと安い。
 
 
 
しかし、宿泊先の登録件数は、断然agodaのほうが多くて、良い宿がたくさん探せます。
 
そんなわけで私は、航空券はトラベルコちゃんで、ホテルはagodaで予約、という使い方をしています。
 
 
 
今回、妻はagodaで、航空券とホテルが一緒になったセットプランで申し込んだようです。
 
 
 
・・・それにしても、妻の実家の九州へ帰省するよりも、ソウルへ行くほうが安上がりなのが、どうもよくわからんな~。
 
 
まあ、いいんだけど。
 
 
 
ノートパソコン持って、ワンタイムパスワードカード持って、レンタルWi-Fiルータを借りて、ソウルへ行ってらっしゃ〜い!
 
 
 
 
 
大雨の中、妻がソウルのホテルに到着したようなので、試しにさっそく自宅のパソコンを遠隔操作してもらいます。
 
 
スマホの電話は、LINE電話を使います。
これだと、スマホをWi-Fi経由でインターネットに繋げさえすれば、無料で通話できます。
 
 
クソ高い国際電話とか(今は国際ローミングという)、ホントありえないよねー。
 
 
 
 
LINE電話、ちょい音質が悪いけど、まあ使えるので良しとしよう。
 
 
それで、妻のノートパソコンから、自宅の私のパソコンを遠隔操作してもらいます。
 
 
クイックアシストを起動して、実験開始〜。
 
 
 
ここで問題発生。
 
クイックアシストが、うまく動きません。
 
マイクロソフトのサーバーから反応が、返ってこない。
 
原因は、妻のノートパソコンが、ホテルのWi-Fiに繋いでいたのが悪かったようです。
 
 
 
 
ホテルのWi-Fiに繋ぐということは、ホテルのコンピューターネットワークに参加するということ。
 
したがって、ホテルのネットワークの管理下に入るので、ネットワーク管理者の設定した制約に従うことになります。
 
 
ホテルのネットワークでは、遠隔操作ソフトの使用を制限しているようで、これが原因でした。
 
 
 
妻のノートパソコンを、自分でレンタルしたWi-Fiルータにつなぎなおすと、バッチリ、クイックアシストが動いて、ソウルから遠隔操作できました。
 
 
よかった〜。(パチパチ)
 
実験大成功!
 
 
 
 
 
 
 
翌日、会社の経理パソコンにつないで、銀行振込みを2件ほど、やってもらいましたが、特に問題なし。
 
バッチグーです。
 
 
 
 
これで海外旅行にも行けます。
 
 
 
 
 
 
次は、社長をどうやって説得するかだな。(笑)
 
 
(そのうちたぶん続く)