妹と放置された彼 | 日仏ガビガビ家の愉快な生活

妹と放置された彼

先ほど、一つ下の妹がいる大阪から帰ってきた。


うちは、父が川崎、母が鳥取、妹が大阪、姉(私)が東京という、一見家族バラバラの一家だが、


非常に仲が良いよい。 


この4日、妹の仕事場にお邪魔したり、彼女の上司に食事をご馳走になったり、一緒に観光したりといった


楽しさもあるけど、私の中で溜め込んでいた傷だとか後ろめたさだとかいろんなことを吐き出せたのが


一番良かった。 ラブラブ! 



妹とは、なんでこんなにも通じるのだろう。 飾る必要もなくありのまま出せる。 あたりまえのことだけど、


今更ながら姉妹っていいなって実感した。 


あらためて、お母さんに感謝。 『かけがえのない妹を作ってくれてありがとう。』


ウンガビ(彼)は現在海外出張中。 忙しい合間を縫って電話をくれていたのだけど、


タイミングがなかなか合わずほとんど電話に出れなかった。 毎度留守番電話を残してくれるのですが


その量にぎょ!!! でもだんだん焦燥感と悲壮感が出てて、、、、。


『Hello ウナマキちゃん。  朝電話かけたんだけど、また寝てたのかな~?またかけるね♪ I love you~♪ピー』


『Hello ウナマキちゃん、まだ寝てたりする? そろそろ出なきゃ。 また電話かけるね! I love you~。ピー』


『ウナマキちゃん。。I love you。 ピー』


『ウナマキちゃん。 うーんまたかけるよ。I love you. ピー』


・・・・といったメッセージが続々と。


そして、最後のほうは、


『何度かけてもつかまらない・・・。 今夜は現場の皆と食事なんだ。。 食事の前に話したかったんだけど。。。ピー』


『機械の調子が悪くて夕食はパスした。 おなかすいたよ。 声が聞きたいよ。 I miss you a lot a lot... バイバイ。 ピー』


これはいかんと、東京に着いてメールを入れて、電話をもらった。


いっぱい安心させる言葉をふんだんにかけてあげたのだけど。


夫になる人をこんなにまで寂しい思いをさせて、すごく反省した。。。


彼だし、妹だし、母だし、といった甘えは良くない。 


その人といるその時その時を大事にしないと。