ここ数日は中国の株安でいつもより頻繁に市場を見ているのですが、今回勉強になったのは市場なんて読めない、株が下がった時の他の通貨の影響でさえ例外があるということ。例えば、今下がった市場、これから一カ月後にどうなるかということなんてわからないのです。
分からない前提でどう投資をしていくかということを考えるのにはこの下落相場の時っていいタイミングかなと思ってます。

最近は基本的に長期運用、積立型でなるべく機械的にたんたんと投資するのを目標にしていますが、一部株も持ってるし、海外生活なんて常に為替のリスクと隣り合わせで、ある程度市場を見ながら判断することも必要。
特に海外は日本よりも積立商品が少なく、海外ETFで手数料が安かったとしても、積立にすると費用が掛かってしまうのである程度まとまった金額を自分で決めて入れる必要があります。

その中で本当に大事なのは自分の投資に対してどこまでリスクを取れるのか明確にすること。
今までリスクをどう計算していいか分からなかったのですが、こういうホームページもあって便利な時代になりました。

長期投資予想/アセットアロケーション分析

後はその中で、いかにルールを作り従いながら投資を行うか。
負ける時に小さく負けて、勝てる時に勝つというやり方はそういうルールに従った方がうまくいくんじゃないかなと思ってます。人間の心理的に負けたくないと思って損切りが遅れたり、利益をもっと欲しいと思って売るタイミングを逃したり、私はそんなに心理的にものすごく強いタイプではないので投資をしながらきりきりしてたら実生活にまで影響が出そうなので、今回のタイミングで自分の投資方針に対して改めて考えるきっかけが出来て良かったかなと思ってます。