7月6日に、父が亡くなりました。
65歳でした。
入院する直前まで、仕事も現役でした。
最後の最後まで、自分のことより家族のことを考えていました。
痛くて痛くて辛いのに、静かに耐えていました。
ああすればよかった
こうすればよかった
あの時こうすれば
あの時こう言わなければ
なんでもっと真剣にいろいろ聞いておかなかったんだろうか
もっと何回も会いに行くんだった
どこにも旅行に連れて行くことも出来なかった
自分の考えを押し付けてしまった
絶対助けたかった
助けられなかった
結局何も出来なかった
父は最後、どんな気持ちだった?
後悔
後悔
後悔
家族みんなでほとんど寝ずに付き添った、最後の3日間のこと
父の表情や言葉が忘れられなくて、夜になると胸がドキドキ苦しくて、ベットに入ってもなかなか眠れない毎日
父に心の中で話しかけながら、自問自答している
きっと家族みんな、まだそういう状態
かけがえのない、大きすぎる大黒柱を失ってしまいました。