iPadが活用できる範囲はとどまるところを知らない。私は毎週スポーツジムに通って汗を流しているが、こんな場所でも使い道があったので、是非、ご紹介したいと思う。



iPad for life

          ↑こちらは、ルームランナーを使いながらiPadの動画を見ているシーン。



スポーツジムといえば、ルームランナーはたいてい置いてあるはずだ。私はストレッチと筋トレが終わった後は、いつもルームランナーで40分程度走ることにしている。


もっとも、人によっては、マグネットバイクなどを使う人もいると思うが、それでも特に問題はない。

要するに、持久力を鍛える器具を利用するときは、上の写真のようにiPadを有効活用できるシチュエーションであるということをお伝えしたい。


「なぜ、ここまで来てiPadなのか?」と疑問に思われる人もいるかもしれないが、私は今回、実際に利用してみて、むしろ、スポーツジムこそiPad(動画を使った学習 )が向いているということを感じた。


その理由は次の一点に尽きる。


集中しやすい環境にいるため、情報をインプットしやすい


そう、スポーツジムでスポーツをしている最中は、体を動かしているため寝ることができないし、集中力が著しく高まる状況にある。


逆に、電車の中やカフェでiPadをしているときなどは、気が付いたら寝ていたということのほうが多い。つまり、スポーツジムでの30分~40分という時間は、1日の中で集中力が高まりやすい貴重な時間でもあると言えるわけだ。


この時間を単に、ジムに備え付けの雑誌をパラパラめくったり、見たくもないテレビ番組を見ながら走ったりすることに使うのは、非常にもったいない。こういう時間こそ、学習に充てて、労力対効果を最大限引き上げたいと思う。


もちろん、iPhoneやiPodを使って、耳だけで学習する方法もある。外でマラソンをすることを日課にしている人にとっては、むしろ動画をみることはできないだろう。それだけに、室内で機器を使いながらスポーツができる環境であるならば、視覚と聴覚を使って、精一杯学習に集中したいものだ。


ちなみに、私と同じようにルームマラソンをしながら動画で学習 しようとする場合には、ワイヤレスヘッドホン を着用することを是非オススメしたい。万が一、有線のヘッドホンでルームマラソンをした場合には、転倒したときに(iPadが)悲劇に見舞われることになるからだ。


次回は、私が使用しているオススメの、ワイヤレスヘッドホン についてご紹介しようと思う。


最後に蛇足かもしれないが、ルームマラソンの機器にiPadが置けるスペースがない場合には、残念ながらこのやり方はできない。だが、iPadを置けるスペースが少しでもあれば、是非一度チャレンジしてみて欲しい。


あと、走る振動でiPadが地面に落下する心配はいらないと思う。なぜなら、iPadは重たいからだ(苦笑)


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