花粉症を克服する | 石田久二公式ブログ

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花粉症キャリアになって10数年はたとうかと思いますが、毎年、この季節は外に出るのが憂鬱で何かと苦しめられてきました。さらにその症状は年々強くなっていき、しかも今年は昨年の10倍の飛散と言われていたので、すごく恐怖におののいていました。


今年こそは事前に対策をしようと思いながら、いつの間にかオンシーズンとなり、今年も苦しい日々を耐え忍ばなければと身構えていました。


ですが、、、なぜか今年は症状が軽いのです。確かにあるにはあるのですが、マスクもしていないし、両鼻にティッシュを詰めることもない。鼻詰まりで味覚がなくなることもなく、常に鼻は通ったまんま。朝、目ヤニで目が開かないこともない。ティッシュの消費量も心なしか少ないような。


なぜだろうか。やっている対策としては、花粉をガードするための塗り薬を鼻の周りに塗ってるくらい。あと、目の痒い時だけ目薬をさしています。


だけど、今年の花粉症の軽さは異常に思えるほど。願わくばこのままシーズンが終わって欲しいと思うのですが、心配な反面、そうなりそうな気もしてきました。


もしもこの軽さを説明できるとすれば、この2~3年にかけての「潜在意識との対話」が効いているのでは、とも考えています。


花粉症には花粉症なりの意味があるはず。つまり肯定的意図があるはずなのです。それは他のあらゆる感情や反応においても同じこと。それがいかにネガティブな反応であったとしても。


NLPのスキルの一つである「6ステップリフレーミング」やコアトランスフォーメーションなどで扱うのも、潜在意識の肯定的意図について。


潜在意識とひたすら対話を繰り返すことで、その意図に気が付くようになる。そしてその意図を別の形であれ、満たすようすると、ネガティブな反応や感情がなくなっていくという仕組みです。


花粉症も表面的にはネガティブな反応ではあるのですが、その奥には必ず何かを守ったり実現したりといった肯定的意図が潜んているのです。


その意図に気が付くことで、反応つまり症状自体が軽減されていくもの。


今年の症状の軽さもそうであって欲しいと願うばかり。まだまだ油断はできないので、これからもずつと潜在意識との対話は続け、もっともっと潜在意識と仲良くなりたいと思っています。


潜在意識さん、そして花粉症さん、ありがとう。