学会でみてきた新規インスリン注入針。
BD社 マイクロファインプラス 32G 4mm Thin Wall
→公式ホームページ
短さと先端を細くする技術で、
ナノパスと同等あるいはそれ以上に痛みが少ないとのこと
(ブース担当の女性談)
お腹に刺してみましたが、
たしかに痛みはテルモ社ナノパス33と同じくらいでした。
(針が短いのはいいかも)
デバイスがどんどん進歩するのはうれしいです!
ところで、--Gは数字が大きいほど細いです。
病院で採血をするときの針は21-24Gが使われています。
ちなみにテルモ社の「ナノパス33」は33G。
従来の31Gより20%程度細い、
画期的な注入針として登場しました。
現在でも世界一細いインスリン注入針です。
今日はさらっとこれで終了。