【重要】太陽光火災防止に鋼板オプション?鋼板を敷設しないという選択はあり得ない。 | 一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

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一条工務店i-smartで家を建てました。住み心地などの感想とあわせて、家造りの過程で考えたこと、家電選びなどについてメモしていきます。太陽光発電、特に夢発電の費用対効果計算などもあわせて行っていく予定です。

こんばんは。さすけです。

2019年1月末に消費者庁から公表された太陽光発電システムが発火・火災を引き起こすリスクの指摘とそれに対する一条工務店の対応の続報を書かせていただきます。

一条工務店では現在設計打合せ中の方に対して、ソーラーパネル1kWあたり1万円で消費者庁の勧告にしたがった鋼板敷設をオプションとして提供しはじめました

(ただし、基本的には設計打合せ中の方であっても顧客側から質問しなければ、一条工務店側からは説明してくれない体制となっています。そのため設計打合せ中の方でも知らない方も多いかと思います。)

仮に9.9kWのソーラーパネルを設置した場合、税抜き9.9万円で鋼板敷設が行えます。12kWのソーラーパネルであれば12万円で鋼板が敷設できます。

結論から言いますと、鋼板敷設が1万円/kWで可能であるならばすべきと考えます。というか、鋼板を敷設しないという選択は私個人の価値観ではあり得ない選択と考えます。

前回の記事で一条工務店が鋼板敷設をオプションで提供した話を冒頭に少しだけ書いたところ、営業さんから推奨しない旨の話があったという情報やそもそもそのような話を知らなかったという話を多く伺いました。また、知っていた方も、お金を掛けてまで鋼板を敷設すべきかどうかについてご相談もいただきました。しかし、これは誤った(または認識不足)説明と考えます。

いつも通りこの記事は長いです。ブログが長くて読むのが辛い方は営業さんに「太陽光を設置する際は鋼板敷設をオプションでお願いしたいので、オプションとして追加しておいて下さい」と伝えていただければOKです。こうすることで、損はありませんし、将来のソーラーパネルの発火・延焼リスクを十分に低いレベルに低減できます。

営業さんが反対しようが、周辺で誰も鋼板敷設をしている人はいなかろうが、鋼板敷設はすべき、というのが私の結論です。

以下では、なぜ鋼板敷設をすべきという結論に至るのかを説明させていただきます。




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